2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
まず、トランプ大統領、何といっても、レーガン政権以来三十年ぶりとまで言われる大型税制改革案を、早ければ月内にも発表するという日程感だと思いますが、これから発表すると言われております。
まず、トランプ大統領、何といっても、レーガン政権以来三十年ぶりとまで言われる大型税制改革案を、早ければ月内にも発表するという日程感だと思いますが、これから発表すると言われております。
私は、当時大平さんのもとで官房副長官というのをしておりましたから、それをずっと見ていて、そして大平さんが死んだ後外国に行きましたら、特にアメリカの国会議員ないしジャーナリストから口をそろえて言われたのは、大平さんのやったことはポリティカルスイサイドじゃないか、政治的自殺じゃないか、選挙の前に一般消費税を、大型税制を打ち出すということが本当にあり得るのかね、誠実だということもいいけれども、それは政治的
そういうことになりますと、結局、大型間接税の導入にレールを敷きなさい、こういうことを言っているわけだと思うのでありますが、この大型税制というのは一体具体的にどういう内容を考えておられるのか、その辺をひとつ明確にしていただきたいと思うのであります。 それから大蔵首脳も、いままでの審議の経過の中で、でき得れば八一年度の予算確定後は速やかにそういう内容検討に入りたいということもおっしゃられておる。