1999-04-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
○谷本巍君 それから、もう一つ伺いたいのですけれども、今、大型産地化、それから量販店の進出というのが顕著になってきている、相対取引が増大をする、そして生鮮食料品の広域流通化というのが一層徹底するというような時代になりました。 その反面、これは朝市とか直売というのが年々二けた台で伸びてくるというような時代に入ってまいりました。
○谷本巍君 それから、もう一つ伺いたいのですけれども、今、大型産地化、それから量販店の進出というのが顕著になってきている、相対取引が増大をする、そして生鮮食料品の広域流通化というのが一層徹底するというような時代になりました。 その反面、これは朝市とか直売というのが年々二けた台で伸びてくるというような時代に入ってまいりました。
美星町は標高三百メートル前後の台地の上にあって酪農と葉たばこの栽培が盛んであり、畑作が経営の中心となることは将来も変わることはなく、したがって、地域農業の近代化の基本的要件として土地基盤整備をはかることが必要であり、葉たばこ、野菜等の大型産地化を目標として商品生産基盤の確立をはかろうとするのが、この県営畑地総合土地改良事業の目的であります。
だから、貧困な価格政策の改正、生産者の組織化、大型産地化への誘導など、急速な新しい形の保護主義を打ち出すときだと考える。すでに、農林省は農業基本法をはじめ農業関係諸法の検討を始めていると聞いているけれども、その作業の進行状況とその指向する方向は、どの方向に作業が進んでいるかを明らかにしてほしいと思います。
ここに書いてありますように、土地資源に恵まれた北海道、東北、九州、こういう地域は耕種と大家畜の大型産地化を進めていきます。いわば日本の食料基地的な役目を持ってもらおうということでございます。 それから首都圏の内陸部、中部圏及び近畿圏の内陸部、日本海側、中四国地方等につきましては、耕種のほかに酪農や中小家畜生産等、多様性を持った農業の展開をしてもらったらどうだろう、こういう提案でございます。
こういう地域については先ほど申しましたような耕種とか大家畜の畜産というようなものの大型産地化ということができるし、またそれを進めるべきではないか、こういうふうに提案をしたわけであります。
農業につきましては、産業開発プロジェクトの関係として書いてございまして、たしか二九ページと思いますが、ここに、いま農林省の官房長から御説明がありましたように、「食糧供給基地の配置と編成」ということで私どもの考え方が書いてございますけれども、土地資源に恵まれた北海道、東北及び九州地方については、主として耕種と大家畜の大型産地化を進める、首都圏の内陸部でありますとか中部圏近畿圏の内陸部あるいは日本海側、