2015-05-19 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
中国についてですけれども、超音速大型爆撃機を開発する方針を決めたと。これによって、第一列島線を突破し、第二列島線、つまり小笠原からグアムを結ぶ線でありますけれども、この第二列島線まで作戦行動範囲を拡大していく、そういう狙いがあるんだろうというふうな報道もあります。
中国についてですけれども、超音速大型爆撃機を開発する方針を決めたと。これによって、第一列島線を突破し、第二列島線、つまり小笠原からグアムを結ぶ線でありますけれども、この第二列島線まで作戦行動範囲を拡大していく、そういう狙いがあるんだろうというふうな報道もあります。
ただ、かつては、このSEWの基となる早期警戒衛星は、例えばですが、火山爆発ですとか、これが面に広がっていけばこれは何らかの火山爆発のようなことがあったんだろうと、あるいは大型爆撃機の探知等にも使われていました。
アメリカの大型爆撃機三機が広島方面に向かってきたため、午前七時九分警戒警報が発令されたが、通り過ぎたため七時三十一分に解除された。ところが、播磨灘沖で反転して、八時十五分広島を急襲した。反転から広島までの距離が近過ぎたので、警報も出せなかった。
まず一が、「ソ連のバックファイアーなどの大型爆撃機に対して太平洋上のシーレーンを守るためには長距離迎撃が必要となる」、二番目に、「来年九月から硫黄島で訓練を始める予定だが、本土から千四百キロ離れた同島へ飛ぶには、天候急変で引き返すことを考えれば給油機があると安全」、三番目に、「空中衝突など事故を避けるため、洋上の訓練空域へ進出して訓練しているが、現在は往復に燃料を消費しすぎて十分訓練できない——などから
ただし、この場合は遠方からミサイル攻撃が可能な潜水艦あるいは大型爆撃機からいかにして船舶を防衛するかということが問題になっております。
太平洋戦争当時のように大型爆撃機が爆弾を積んではるばる飛んでこなくとも、ミサイル一発で工業も国民生活も麻痺してしまう弱点を持っております。防衛予算をGNPの何%にしようと、しょせんは気休めの範囲を出ないことは明瞭であります。 米ソを含む世界の軍縮を実現することは、きわめて有意義なことであると思います。
特にB52大型爆撃機が沖繩から撤退したあとは、沖繩のKC130は東南アジアの防衛に不可欠の存在となっておる。今回の米側の配置転換で、この沖繩のKC130が岩国に統合されるということになりますと、岩国が台湾を含めた極東及び東南アジアにおける長距離爆撃の重要拠点になることを意味するわけで、極東軍事体制の重要な変更と見られる、このような記事が出ておりますが、これに対しての見解を伺いたいと思います。
○松本(善)分科員 防衛庁長官、そう言われるけれども、演習のたびにソ連は大型爆撃機を出して監視をしております。また、アメリカの飛行機が日本海域に入ると、ソ連の艦艇はこれを監視しております。御存じでしょう。それでも、全然刺激しない、いままでの作戦は何ら外国に影響を与えない、こういうふう言い切られますか。
しかし、アメリカ軍は、なお、やがて消えゆく大型爆撃機の中継基地として沖縄を使用したり、あるいはクイックリリース作戦によって、その軍事的有用性をなお強く主張しようとしております。しかし、アジア地域における局地紛争は、沖縄を中継前進基地として、通常兵力を導入することによって解決されるものでありましょうか。断じてそうではありません。
核装備というのは、核弾頭並びに核弾頭を運搬する専用の兵器をさして核装備というということで、いわゆる核弾頭と、ICBM、IRBMというものは、いわゆる核装備とみなす、こう申しますと、大型爆撃機で水爆・原爆を常時積んでパトロールしておるようなものは核装備の一翼でなくて、これはいいのかということにもなる。
○受田委員 核弾頭を有する大型爆撃機に対しては何ら支障なくこれを攻撃することができる。そうしますとその被害は、その戦闘機は受けないけれども、地上は非常な被害を受けるということになる場合がありますね。どうですか。
船の場合には人間を聞いても人間はあまり意味がないと、こうおっしゃる、飛行機なら、飛行機の場合も人間は大したことはないと、そこでとにかく飛行機の数はおっしゃらない、どういう飛行機をあれされるのか、たとえば大型爆撃機を造るのだけれどもとか、それはそうじゃないとか、こういうお話、大体出ている、説明はしてあるのだ。それをとにかく内訳にしてお示し願いたい、こういうのですが、できぬことないでしょう。
特に飛行機の場合については大型と小型によって違うかもしれませんけれども、しかし、たとえば大型爆撃機は予定構想の中にないのですから、そうすると、何と言いますか、幅をとればある程度のものは出るのだと思う。
○吉田法晴君 それじゃ一つ、原水爆だけですか、ここに木村さんおられるのですが、まあ前の政府では原水爆が一つあっても近代戦争に使えない、これを運ぶ飛行機がなければならんというお話でしたが、原水爆というのが出ましたから、その当時のこれは比喩ですが、たとえば航空機の発達をいたしました爆撃機、大型爆撃機等も、これはあるいは同じ程度と考えられておったかのようでありますが、当時は。そういう点はどうなのですか。
御承知の通り、今や原水爆、音速をこえる大型爆撃機、大陸間誘導弾など、米ソ両国はしのぎを削ってその優勢をかちとろうといたしており、特に原水爆を弾頭につけた大陸間誘導弾を果して防御する手段があるのかどうか。私どもの研究グループの研究によりますれば、理論上それは必ずしも不可能ではないようでありますけれども、果して現実にそういう防衛兵器ができるものかどうか。
飛行場の拡張等によって、原子兵器を登載する大型爆撃機というものが来るのではないかというような御質問でございましたが、今日の飛行場の拡張は、戦闘機についてだけでありまして大型の爆撃機については飛行場の拡張はございません。これらの大型の爆撃機を用いるような飛行場の拡張については、政府としては反対の意見を持っております。 以上、御答弁申します。
○政府委員(福島輝太郎君) ジェット農用の滑走路の長さと申しますものは、私どもの承知いたしております限りでは、また通報を受けております限りでは、大型爆撃機と申しますか、爆撃機のためには一万二千フィートの滑走路が必要である。世界各国の事例もそうなっておるということであります。戦闘機のためには九千フィートくらいまでというのが世界の事例でございます。
ちょうどバナナのたたき売りのように、一番初めは高くてだんだん安くなるのだというふうに総理は甘くお考えになっておるかもしれませんが、一方では五つの飛行場でバイカル湖の西を望むというような、大型爆撃機の発着をそのままよろしいといって、共同声明をのんでおいて、一方ではまたソ連に媚態を呈しておる、この二また外交を堂々とやってのけられる、ここにわれわれは問題があると思う。
そんなバイカル湖の西を望むようなB52というような大型爆撃機が、一体要するのか要らぬのか。これは国民として不安でたまりません。同時にまた二年間も押えてきたものを、五つもにわかに大拡張をやる、こういうやり方にはわれわれは納得することができません。少くともこれなどは日米安全保障条約の線に基くものとはいいながら、国防の基本方針に属する問題だと思います。
飛行機がプロペラ式からジェット式に進歩したために、滑走路の延長が必要となったのでありまして、大型爆撃機発着のためではないと思っております。
それによつてジェット戦闘機及び大型爆撃機を発着せしめるというふうなことを聞いておるのですが、そうしてこれに要する要員も三千人ばかり増員になる、こういうことですが、そうなれば今でも非常に困つておる教育上の支障が更に大きくなる。それから現在でも相当数の何と言いますかパンパンガールと言つております。が、そういう人が相当あるわけです。