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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-03-10 第112回国会 衆議院 予算委員会 第23号

また、この十年間ほどの新聞報道等での使われ方を調べてみますと、昭和五十年代半ばごろから「大型間接税」とか、「大型新税とか、「大型消費税」といった言葉を見つけることができます。手元にありました現代用語辞典等も幾つか繰ってみましたが、このころから、こうした言葉が掲載され始めたようでございます。

竹下登

1986-02-26 第104回国会 参議院 予算委員会 第5号

老齢化社会本格的成熟は二〇一五年ないし二五年といった将来でありますから、それまで付加価値税のような大型新税導入を留保せよという意見もあります。老齢化社会の進行に伴い、自己所有家屋で生活する年金生活者固定資産税の重圧をどのように緩和するかという今まで余り議論されてこなかった問題も生じています。

佐藤進

1985-02-22 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

その福祉目的税を検討していくという、その結果として、その延長線上にいわゆる所得減税間接税を含めた大型新税導入が時期的に重なることもあり得るという御発言がこの新聞記事には見えるわけでございますが、その点のお考えを一言述べていただいて、予算委員会の方に移っていただきたいと思います。

古川雅司

1983-11-24 第100回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

増税しない、総理はそう言い切っていますけれども、大蔵大臣は、大型新税財政再建なり減税財源に充てる考えは毛頭ないと、こうなっているんですよね。これはだからそっちの方に充てないで、それは既存歳入で賄って、別な方は大型増税の道を残す御答弁をなさっているんです。だから、まあ中曽根総理はそうあとがそんなにないから、何年か後のことまで考えないで言い切った、政治的に。

丸谷金保

1983-02-19 第98回国会 衆議院 予算委員会 第10号

二つ目問題点につきまして、答申では、先ほど申しましたように、「租税負担率上昇をもたらすような税制上の新たな措置を基本的にはとらない、」こう言っていますが、たとえば大型新税導入すれば租税負担率が上がることが十分考えられますが、それでもいたし方ないと考えるのか、あるいはそれを避けるために他方で減税を行うことによって租税負担率上昇をさせないようにするのか、減税増税は抱き合わせにするのかどうか、政府

木下敬之助

1982-12-25 第97回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

ところが、直間比率見直しとは即大型新税と言われたいわゆる一般消費税仮称)そのものにつながった。したがってある種のタブーみたいな環境にあったとも思うんです。しかしながら、その後の世論の推移から見ますと、直間比率見直しというのは、これは先進諸国等に比べた場合、議論の場に乗っけるべきであると、こういう環境がそれなりに私は熟してきておると思うんであります。  

竹下登

1982-12-18 第97回国会 参議院 本会議 第6号

いわゆる一般消費税のごとき大型新税増税に当たるのでこれは導入しない、その点は明確であります。しかし、租税負担率を低下させない程度の増収策、すなわち既存の税目の増税はこれに入らないとか、最近では直間比率見直しとか、当初予算に見込んだ税収額を確保するための増収措置増税とはみなさない、このように勝手気ままな解釈も行われようとしております。

穐山篤

1982-12-14 第97回国会 衆議院 予算委員会 第2号

○中曽根内閣総理大臣 大型新税導入可能性あり得るとは申しません。租税負担というものを、国民負担というものをできるだけ軽くして、そして、できるだけ歳出カット歳出削減によって財政運営をやっていこうというのが基本方針でございますから、いまそのように明言することはできないと思っております。

中曽根康弘

1982-12-13 第97回国会 衆議院 予算委員会 第1号

そうすると、増税なき財政再建とおっしゃるけれども、それは増税なきが新型増税ではない、大型新税ではない、大衆課税ではない。その他については、いままでやってきたような何か一種の増税的性格を持ちながら対応しておる、それではとても財政再建はできはせぬわけです。何を国民は協力していいかわからぬじゃないか。

嶋崎譲

1982-08-05 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

そこで、先ほど指摘された臨調基本答申の中でのこの二つ可能性、それについて私は一つ指摘したのは大型新税導入の問題、これは歳出カットの問題とは別にしてでも、それ自身としてもさっき言った二つの選択の問題、可能性の問題として考えられるんじゃないか。すでにそういう指摘がされておるわけですね。それについてもお答えいただきたいんです。

近藤忠孝