運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
107件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-02-15 第162回国会 衆議院 本会議 第6号

このような状況下で、国民にとっては大型増税となる定率減税縮減・廃止を強行することは、余りにもリスクが高いと思われます。  今回の定率減税縮減景気へのマイナスにならないという確信は、どのようなところから生まれてきているのか、総理並びに財務大臣の御所見をお伺いします。  現在、政府が行っている地方分権改革は、改革と呼べるような代物ではなく、三位一体改革三位一体手直し程度のものであります。

寺田学

1998-01-26 第142回国会 衆議院 予算委員会 第7号

この状況においてこの現象を考慮すれば、十兆円を超える大型増税になったと考えられます。日本経済という大型で精密な自動車が順調に走り出したとき、やっと三%成長に乗ったときに急ブレーキをかけた。その結果、その政策判断ミスによって日本経済はこうなってしまった。  それでも、政府は秋口まで、景気回復過程にあると言い続けた。国民はだれもそれを信用しなかったわけであります。

島聡

1986-01-30 第104回国会 衆議院 本会議 第4号

大型増税と抱き合わせが予想される税制改革は、国民の望むところではありません。これまでの総理は、私どもの減税要求を、必ず財源難理由に挙げて拒否されてきました。しかし、有価証券取引税適正化利子配当所得に対する課税適正化など不公平税制是正や、納税環境の整備による税収確保などから、二兆円規模減税は十分可能なはずであります。したがって、大型間接税導入などは考えるべきではありません。

竹入義勝

1985-05-29 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

言わなくなったばかりでなくて、最近は、六十一年度ではなくて、大型増税案は六十二年度だ、根本的税制改正は六十二年度実施、こういう発想に変わってきちゃったんですね。変わってきた理由は何で、六十二年度ごろ考えられる税制改革は何であると想定をしているか、この辺ちょっと明らかにしておいてください。

武藤山治

1985-04-04 第102回国会 参議院 予算委員会 第20号

しかし率直に言って、その論議が深まらないという原因を思いますと、予算編成過程からどうも与党の幹部が、もう所持金はこれっきりだから新しい税金を見つけないといかぬ、増税だとか、だれが言ったんだかわからぬけれども、いや今度は大型間接税だと、わあっと前景気をあおりながら予算の審議に入り込むことになりましたので、税制改革議論というよりは、大型増税だ、増税だという話を食いとめる、チェックするというところに全体

志苫裕

1985-02-22 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

だから、それならそれでEC型付加価値税をモデルにした大型増税導入したいとはっきりと言って、国民に審判を仰ぐことが一番正しいのではないか、こういうふうに私は思うのですね。問題をはぐらかして、ごまかしたような形でこそこそするのではなしに、先ほど言ったようにEC型の完璧な大型間接税導入するんだということを堂々と言った方がすっきりしていいんじゃないか。

上田卓三

1985-01-29 第102回国会 参議院 本会議 第5号

トーゴーサンの不公平税制、金持ちと大企業優遇不公平税制是正をなおざりにしてきた政府は、こうした声をいいことに、大型増税導入環境づくりを進めようとしているのではありませんか。総理、これではもはや政府増税なしの財政再建を放棄したと国民の目には映ります。昨日、総理衆議院で、一般消費税導入しないと答弁されました。これは、大平内閣当時、国会一般消費税創設禁止決議がある以上当然であります。

小野明

1984-04-12 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

だから恐らく大型増税か何かしなければいかぬ、これが宣伝だと新聞は勘ぐって主張しておりますけれども、きょういただいた「参考試算」を見ますと、地方の場合は、これはBですが、要調整額が、六十年度は一兆九千七百億円の不足、六十一年度は一兆六千四百億円の不足、六十二年度は一兆七百億円の不足、六十二年度以降は大体どんどんよくなってしまうのですよ。

細谷治嘉

1984-03-24 第101回国会 参議院 予算委員会 第10号

一つは、まず大型増税の問題であります。  中曽根総理は、本予算委員会で、私の内閣では大型間接税導入する考えはない、さらにその後のやりとりで、公約と受けとって結構と御答弁になっています。当然大蔵大臣もこれと同じ考えだと思います。さらに、大蔵大臣衆議院大蔵委員会で、六十年度は導入しないという答弁をされたように聞いておりますが、この点は間違いないでしょうか。この二点。

神谷信之助

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

堀委員 どちらにしても、少なくとも今いろいろ議論がある大型増税ですね。表現はいろいろな表現があるから、中型とか大型とか何とか言葉でごまかしてもこれはしょうがないのでして、ともかくもやはり何らかの増税の手段をとらなければ、日本財政がこれから健全になろうとは私も思っていないわけでありますから、その方法のいかんは別でありますけれども、何らかの対処はしなければなるまい。

堀昌雄

1984-02-17 第101回国会 衆議院 予算委員会 第6号

ですから、勢いやはり相当規模大型増税しか残っていないでしょう、政府の手法としては。  そして、きのうは中曽根総理は、いわゆる一般消費税というタイプ大型間接税導入考えていない。いわゆると。いわゆる国会決議によって禁止された一般消費税というものについて、相当限定されておっしゃられたのです。これはどういうタイプ大型新税を指しているのでしょうか。よくわからないのです。

大内啓伍

1983-11-24 第100回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

これはだからそっちの方に充てないで、それは既存の歳入で賄って、別な方は大型増税の道を残す御答弁をなさっているんです。だから、まあ中曽根総理はそうあとがそんなにないから、何年か後のことまで考えないで言い切った、政治的に。それを今度は大蔵大臣事務方の意を受けて上手にぼかす、こういう仕組みになっているという気がしてなるないんです。  

丸谷金保

1983-09-30 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

したがって、行政改革というのは、将来大型増税ということと密接な関係が出てくるのじゃないだろうか。要するに、行政改革によって生まれてくる余裕財源というのは、もうほとんど期待できないのじゃないか。現在の膨大な赤字を解消していくためには、大型増税しかないのじゃないかというふうな感じが非常にあるわけでございます。  

正木良明