1969-04-01 第61回国会 衆議院 商工委員会 第13号
○堀委員 八幡がいま確かにユニバーサルの大型ミルでありますから、レールだけを生産するというわけではありませんけれども、しかし少なくともその大型ミルによって三十数万トンは予定をしておる。
○堀委員 八幡がいま確かにユニバーサルの大型ミルでありますから、レールだけを生産するというわけではありませんけれども、しかし少なくともその大型ミルによって三十数万トンは予定をしておる。
○吉光政府委員 現在八幡製鉄のほうでつくっております大型ミルでございますが、年間能力八十四万トン程度のものでございまして、この八十四万トンのミルを使いまして、現在の事前の八幡製鉄の計画では、三十数万トンのレールを生産するというふうな予定になっておったと伺っております。
ただ、レールは、需要者がもうほとんど国鉄に限られておるというような状況、それから鋼矢板は九五%ですが、ただいま、川鉄水島あるいは福山の鋼管、この二社が大型ミルをすでに許可されて増設中でございますので、これがやがて稼働いたします。その場合には相当な能力がここに生まれるわけでございまして、その比率についていろいろ問題があると言えばありますが、そういう将来のこれに対する可能性がある。