2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
清水港の日の出地区から江尻地区は、大型クルーズ船が接岸する岸壁、イベント広場や商業施設の多い、清水港で一番にぎわうベイエリアでありますが、防潮堤が整備されていない。この無堤区間に一日も早く防潮堤が整備されるよう、国も積極的に支援すべきと考えますが、どのような内容の支援を検討しているのか、港湾局長より答弁をいただきたいと思います。
清水港の日の出地区から江尻地区は、大型クルーズ船が接岸する岸壁、イベント広場や商業施設の多い、清水港で一番にぎわうベイエリアでありますが、防潮堤が整備されていない。この無堤区間に一日も早く防潮堤が整備されるよう、国も積極的に支援すべきと考えますが、どのような内容の支援を検討しているのか、港湾局長より答弁をいただきたいと思います。
二月三日に感染者を乗せた大型クルーズ船が横浜港に帰港し、五日から厚労省が検疫を開始しました。検疫の性格上、国の仕事ということかもしれませんが、官、つまり役所だけの対応となりました。この辺りから様々な問題が噴出し、日本の問題点がいろいろ見えてきました。 今日、特に申し上げたいのは、PCR検査、より広く言えば、核酸の情報を用いた検査の重要性です。
日本の代表的な防衛企業でさえ国内民間航空機が開発できない、大型クルーズ船を造れば大赤字というのでは、防衛技術に関してはより一層貧弱であるという想像がついてしまいます。 どっちみちそろえるべき防衛装備品ならば、国内産業の技術力を向上させるようなことを配慮すべきです。アメリカ頼みにならず、防衛産業の技術力を向上させ、その技術の民間転用で日本全体のイノベーションを引き起こす状況づくりが重要です。
さらに、今年二月、大型クルーズ船で新型コロナウイルスの感染が広がった際には、十六都県の公的・公立病院でその感染者の八割を受け入れてくれました。 地域医療構想では、こうした感染症対策を行う公立・公的病院も再編対象になっています。感染症医療を行う公立・公的病院を再編対象から外し、明確な位置付けを行うべきではないでしょうか。
まず、私の地元長崎市におきまして、停泊中のイタリア船籍の大型クルーズ船コスタ・アトランチカ号から、四月二十日に初めて陽性者が確認されました。 この船籍には、乗客の方は一人も乗っておられないんですけれども、乗務員の方が、日本人二名を含む六百二十三名の方が乗船をされておりました。そのうち百四十九名の方が陽性者と判明をいたしております。
この発生につきましては、さきのダイヤモンド・プリンセス号に続く大型クルーズ船の集団感染という事態となったわけでございますけれども、ダイヤモンド・プリンセス号における対応につきまして検証の必要があるという議論があったところではございますけれども、船内の空調の問題も含めて現在検証が続けられていると聞いております。
我が国における新型コロナウイルス感染症対策は、大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の入港に伴う検疫という一つの大きな水際対策から始まったと思っています。
例えば、おととしだったでしょうか、大型クルーズ船が停泊できるような港の整備ということについて、法律までつくってやったわけですけれども、しかし、それだけの大型の船が来たときの検疫システムをどうするのかということまで考えなかったと思うんですね。私もそのときは考えていませんでしたよ。
地域の活性化のために、今回非常に話題になりました大型クルーズ船などの寄港誘致に取り組んでいる地方港湾、地方自治体、結構あるというふうに思っています。
いついつまでに今後の大型クルーズ船の対応方針を決めるという日程的なターゲット、スケジュール感が現時点であれば教えていただきたいと思います。
今後ですけども、大型クルーズ船、現時点で日本に寄港したいというクルーズ船があっても、今は日本政府としては寄港を認めないということでいいのかどうか、現時点のですね、大型クルーズ船への対応の考え方をお伺いしたいと思います。
ただし、この評価・監視は、当時の関係機関の施策について実際の連携状況を明らかにするということを主眼として実施しましたので、残念ながら、感染者が搭乗している大型クルーズ船が寄港するという具体的なケースへの対処の在り方を想定した検証、分析は行っておりませんでした。
そこで、大臣に質問なんですが、今回の新型コロナウイルス感染防止に有効な勧告だったと私は思いたいんですけれども、資料からは、残念ながら、三千七百人程度の乗員、乗客が乗る大型クルーズ船も念頭に入れた勧告とは私は読み取れません。現に、乗客の下船判断とか、船内の感染者の続出、現場で支援に当たった職員の感染など、様々な問題点が明らかになっております。
その中で、政府は、チャーター機による邦人の保護、あるいは大型クルーズ船の長期間にわたる停泊と検疫の実施など、未知の感染症に対する前例のない対策を行うという判断をしなければなりませんでした。 特に、三千七百人ものお客を乗せ、しかも船籍はイギリス、そして運航会社はアメリカという日本以外のこの船が横浜港に係留されました。
残念ながら、大型クルーズ船での対策というのは、海外のメディアでは随分ひどい批判を浴びています。それに伴って、日本人の入国禁止だとか、あるいは日本に向けての海外渡航を制限する国が残念ながらふえてきているんです。中国に次いで日本に対する見方というのも今厳しくなっているときですから、相当日本の説明というのも大事だったんじゃないかと思います。
感染した大型クルーズ船の受入れは、ダイヤモンド・プリンセスだけで我々はもう十分だと言っています。 このことについて、各社まちまちの対応が続いていますので、港湾関係者の皆さんから、望むらくは、政府から、今般のコロナウイルスの経験を受けて、クルーズ船に対する対応方針と事業者への指導をしていただきたいと思いますが、最後にこれをお伺いして、私からの質問を終わらせていただきます。
横浜港に寄港しております大型クルーズ船でございますが、この週末も検査を進めていただいていて、新たな感染者が確認されております。 まず、大型クルーズ船で乗船されている皆様方は、大変ストレスも感じていらっしゃると思いますし、御不便をおかけしております。
○後藤(祐)委員 横浜にあるクルーズ船ではなくて、全く別の、香港にある大型クルーズ船、これについても、乗員乗客含めて三十人以上が体調不良を訴え、既に広州市で下船した乗客の中に感染者三人が含まれていたという報道があります。
大型クルーズ船をめぐる状況に関して、けさ、先ほど来も話がありましたけれども、厚労大臣が記者会見をされて、症状が出ていらっしゃる方を中心に検体を採取された、二百数十検体ですかね。それで、検査結果が出たのが今のところ三十一でいらっしゃる。三十一の検査結果が出たところの中で、陽性反応が十あった。印象としては、かなり、検査結果の内訳で陽性反応が出たのは高い割合のように感じます。
それでは、今、横浜港沖に停泊している大型クルーズ船については、大変報道でも大きくされておりますし、気になるところでございますが、少し御紹介をいたしますと、この大型クルーズ船に一月二十日に横浜から乗船して、一月二十五日に香港に帰国した八十歳の男性の方から新型コロナウイルス肺炎が確認されています。
また、近年、沖縄への大型クルーズ船の寄港が急増しています。平成三十年の沖縄県内のクルーズ船寄港回数は五百二十八回と過去最高を記録し、都道府県別では三年連続で全国一となりました。引き続き、那覇港、石垣港、平良港、本部港等の受入れ環境整備に万全を期してまいります。
国土交通省では、こうしたクルーズ船の寄港増加や船舶大型化に対応するため、既存岸壁をクルーズ船にも対応できるよう改良するなど、既存ストックを最大限活用しつつ、大型クルーズ船にも対応した受入れ環境の整備を進めているところです。また、クルーズ旅客が安全かつ円滑に移動、乗降できるよう、待合施設の整備や照明施設の設置を補助するなど、クルーズ旅客の受入れ機能の高度化も進めております。
また、近年、沖縄への大型クルーズ船の寄港が急増しています。平成三十年の沖縄県内のクルーズ船寄港回数は五百二十八回と過去最高を記録し、都道府県別では三年連続で全国一位となりました。引き続き、那覇港、石垣港、平良港、本部港等の受入れ環境整備に万全を期してまいります。