1978-02-01 第84回国会 衆議院 予算委員会 第4号
マリク大使が日本政府に、日本の外務大臣に突きつけたその言い分でありますが、ここに若干資料がありますから申し上げますけれども、 ヒットラー獨逸ノ壊滅及ヒ降伏後ニオイテ八日本ノミカ引続キ戦争ヲ縫績シツツアル唯一ノ大國トナレリ、日本兵カノ無條件降伏二關スル本年七月二十六日附ノ亜米利加合衆國、英國及ヒ支那 当時は「支那」でございます。
マリク大使が日本政府に、日本の外務大臣に突きつけたその言い分でありますが、ここに若干資料がありますから申し上げますけれども、 ヒットラー獨逸ノ壊滅及ヒ降伏後ニオイテ八日本ノミカ引続キ戦争ヲ縫績シツツアル唯一ノ大國トナレリ、日本兵カノ無條件降伏二關スル本年七月二十六日附ノ亜米利加合衆國、英國及ヒ支那 当時は「支那」でございます。
一々読むことはやめますけれども、「やまとごころ」というのを執筆した河野省三さんという文学博士も、この大國隆正の「やまとごころ」というものに対してほんとに強烈な、反動的な考え方を持って、あのファシズムのあらしの中で、とにかく日本の教育を動かしたんです。これを、いまの、反対なんかしたらどういうことになる、一たまりもなくやられたでしょう。
○松澤委員 大臣がそういうふうな気持ちになっておるのだが、よく各省の事務当局を見ると、いろいろなことをやるにしても、昨今はどうも大臣の質が落ちたのかどうか知らないけれども、必ずしもそのとおりにばかりいかないようで、よく批判をこうむるので、この際その担当しておる大國局長から、命令に従ってどの程度にやろうとしておるのか、それをひとつはっきり答弁しておいてほしい。
これは外務省解訳にはとんでもない誤訳、悪訳があつたので、その後多分外務省解訳というのは改められたものだと思つておりますが、外務省のには恐るべき誤訳と政略があるから、だから私はそれを用いないで、ほかにそれよりも少しましな飜訳がよそにあるから、それを用いることにしますが、それによると、あの大西洋憲章の第四項には、「兩國は」両国というとイギリス、アメリカのことでありますが、「兩國は其の現存義務を適法に尊重し大國
それから一方京都地方檢察局の告訴に対する大國主任檢事、その人の意向を一應聽取いたしまして、それに基いたところの大要を聞いたのであります。一、京都地方檢察局舞鶴支部に対し告訴することに決定した。二、告訴人、原告、信洋丸乘組員一同右代表者信洋丸船長、三、被告信洋丸引揚者全員二千名、四、事実、刑法二百二十二條の脅迫、二百三十六條の強奪、九十五條の公務執行妨害等以上であります。
議長が選ばれていろいろと船長、ドクター、その他に質問をされる、その場合、発言、議長発言というような調子で、丁度当委員会の懇談会で聞いたときのような意氣込みで二千名の人が、二千名全部ではございませんが、その中の四、五十名の人間、或いは八、九十名の人間が議長発言、議長発言、それからどうしたということになりますれば、もうこれは大國檢事も、その実体を、私達の方から一應現場を調査しなければ結論が出ませんからと
十ケ月と、これは決して十ケ月を固執するのではありませんが、向うの意図が甚だ、さすがに大國民だと思わせるように大きいのでありますから、初めからあまり短かくして、――――――――――。だからこれは先ず十ケ月というのは、はつきり十ケ月でやるんだというのではなくて、そういう意図も加わつて十ケ月といたして見たのであります。
船溜築設費國庫補助の請願(奥村 又十郎君紹介)(第三二五号) 一九 政泊船人潤拡張工事費全額國庫負担の請願 (玉置信一君紹介)(第三三六号) 二〇 養蠣業に対する動力船用燃油のリンク制度 復活に関する請願(冨永格五郎君紹介)( 第三三七号) 二一 水橋町漁港施設拡充の請願(佐伯宗義君紹 介)(第三七四号) 二二 野田村に漁港築設の請願(鈴木善幸君紹 介)(第三七五号) 二三 大國熊毛地区
どうか官民協力、すべての國民が一体となつて大國民運動を展開いたしまして、これらの子供のための將來と言わず、我が國の將來のために立派な國家が建設されまするように、及ぶだけの努力を拂つて頂きたいということを切に希望いたし、(拍手)私の説明を終ります。
以上が両法案の現行の通信事業特別会計法の規定と異なる点の主要な箇所でありますが、尚ここで一言附加して申上げますが、この両法案によりまして、六月一日から発足することになります郵政事業特別会計及び電氣通信事業特別会計の昭和二十四年度の予算関係についてでありますが、両会計の予算は、過般、大國会において御審議を経まして去る四月十九日法律第二十八号として公布されました「專賣局特別会計等の昭和二十四年度の予算の
國庫の都合というようなことは、いわゆる國策の基本の上に立つた遂行上の都合、こういうことに解釈していただきたい、この前の委員会でもるる申し述べたと思いまするが、今回の九大原則に則りますところの財政基本の建て方、予算の組み方というものは、これはまつたく日本の再建にとりまして画期的な一つの大國策であります。
○國務大臣(木村小左衞門君) 私も同樣に考えておりますが、ただ今回の場合なんか、最終において私は承服せざるを得なかつた問題は、先程申上げましたように、何しろ國の経済の基本を確立するという非常な大國策に基いてやることでありまして、丁度この財政法の第二條にも書いてありますように解釈いたしまして、この國策という苟くも國の政策に反し云々ということで承服いたしたような次第でありまして、満足は私共いたしておりません
從來はこの連合條約の加入國は、欧洲大陸の大國の各國が中心となつていたのであります。 それからその次には、爲替の振出金額でございますが、これは從來千フランということに相成つております。今回もこれには変更がございませんが、日本が近い將來において單一爲替レートが設定されまして、仮にこれが一ドル三百三十円といたしますと、一口約六万円ということに相成るのであります。
それから財政收入の点につきましても、財政收入がないように極端に申されておりまするけれども、敗けたりと雖も大國家であります。專賣益金の増收において大いに努力研究し、又、営業所得の増收において、非常なるところの馬力を掛けて頂きましたならば、今月から実施するということは断じて不可能でないと信じます。その点におきましては、煙草の販賣にいたしましても百億の販賣が可能であります。
米ソ両大國及び國際連合の諸國が、恐るべき原子戰争の惨禍から人類とその文明を擁護するために、世界を破局的段階に追いやることなく、全力をあげて平和條件を見出されるであろうことを、切に念願してやまざる次第であります。(拍手)特に、わが國が極東の一島國として、中華民國の情勢には、これまた極めて重大なる関心を持たざるを得ないのであります。
○林(大)委員 今の問題は私ども特に國民の見るところでは、國際情勢が大國の間でデリケートになつているから講和條約が延ばされるのだというのではむしろこれは逆であつて、そういう場合こそ日本を独立させてもらわなければならないというような考え方で、私は押し進むべきであつて、十一箇國もあつてごちやごちやしているし、英國の中もなかなかまとまらないからというのでは、いつになつても講和條約はできそうもないように心配
さらに、去る十月中旬ロンドンにおいて開催されましたイギリス連邦首相会議におきましては、濠州並びにニユージーランド両國代表から対日平和会議の促進を要望する旨の発言が行われたと報道せられておりまするし、また同じく十月の下旬、パリーにおける國際連合総会の政治委員会において、メキシコ國代表から、大國はその意見の対立を解決して、すべての講和会議を締結するための努力を倍加すべし、という意味の決議案が提出され、全会一致
第一には、平和会議促進のための大國民運動を起すということであります。第二としましては、具体的な立案に基いて、具体的に交渉を開始するという点であります。第三としては、從來平和会議の促進に対して、政府はすこぶる冷淡であり、消極的であつたと思うのであります。われわれは、この平和会議促進懇請に関する決議案の上程と同時に、この際政府を徹底的に鞭撻してこの促進をはかられんことを希望するのであります。
そこで私は日本の將來の産業の復興のために、日本の再建のためにはどうしても勤労階級の生活を全面的に保障すると共に、將來勤労によつて自分の生活を営まんとする者のために、本質的に國家の財政、或いは國民経済、或いは物價と賃金の関係というようなものを、総合調節するところの大國策を樹立しなければ解決しないという点が、まず私の考えておる第三点であります。
それで私はこれはけしからん、戰に敗けても、そう卑屈なことをしてはいかん、いやしくも世界の列強を相手にした日本が、戰に敗けたからというて大國民の襟度を失つてはいかぬ。そんな命令は誤りだと思うから、わしは実行できぬというて、ことさら混乱を避けるために、生産を続行すべしという命令を出しまして、すぐ陸軍省に行つて、その命令を追及したところが、大臣の命令ではもちろんない。大臣はその朝亡くなつておられる。
○外務省調査局長(松平康東君) 戰後における朝鮮の状況でございますが、御存じのカイロ宣言、これは一九四三年十一月二十三日に、米英華の三大國がカイロで調印したものでありまするが、この宣言におきまして朝鮮人民の奴隷状態に留意し、やがて朝鮮を自由且つ孤立のもたらしめる決意を有するということを公約しておるのでありまするが、これが四五年七月二十六日のポツダム宣言において、カイロ宣言の條項は履行せられるべきであるとの