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97件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-05-17 第72回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第9号

田代富士男君 いま各省問で折衝中であるということでございますから、これ以上ここで聞きましても結論は出ないかと思いますが、電気には現在御承知のとおりに百分の六の税が課せられておりますけれども、鉄鋼、アルミ、化学などの百三十品目の産業用大口需用者に対しましては免税措置がとられております。

田代富士男

1973-12-20 第72回国会 参議院 商工委員会、物価等対策特別委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号

その場合、これは倒産しちゃ、つぶれたんじゃかなわないからそいつに従わないと、罰則を適用しなきゃならないということになった場合、まあ極端に言いますと、これは特高需用家の場合はやりようがあると思いますが、基線からブランチしているそういう大口需用家をどうして規制できますか。それで規制できるもんだとしてやったその結果がどうなるかを私はやっぱり考えざるを得ないと思うんですよ。

中村利次

1973-12-19 第72回国会 参議院 商工委員会 第5号

現にやっております行政指導段階におきましても、三千キロワット以上の大口需用家を対象に節電を呼びかけるということにいたしておりますし、また、一月以降についても現在検討中でございますが、油の削減の状況によってその範囲はおそらく多少拡大をするということになろうかと思いますが、やはり大口需用家に対する節電の要請ないし規制ということを中心にしてやってまいりたいと思っているところでございます。  

岸田文武

1971-03-05 第65回国会 衆議院 商工委員会 第7号

御指摘のように、沖繩におきます電力事業の現状は、非常に複雑な状況になっておりまして、本島のみについて考えましても、米民政府布令に基づきます特殊法人でございます沖繩電力公社発電部門を担当いたしますと同時に、米軍基地ないし大口需用家、本島周辺の離島といったようなところへの一般供給を行なっておりますと同時に、本島中心といたしまして、五つの配電会社電力公社から買電いたしまして配電を行なっておる、かような

長橋尚

1970-12-16 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会 第5号

来年あたりにつきましても、そういった大口需用家の節電協力というようなものも裏づけながら当面の危機を突破いたしますと同時に、その先行きにつきましての安定供給の確保という面につきまして、電源開発地元十分話し合いを進めながら、地元の理解と協力のもとにこれを格段に進めてまいる必要がある。かような状況でございます。

長橋尚

1970-12-12 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号

で、美浜の原子力が順調に動いていきますと、おそらくただいまの感じでやがてまず第一を予備力に入れ、そうして第二をさらに次に予備力に入れる、こういう計画でやっておるわけでございますけれども、なぜ急にやめられないのかと言われますと、それはやはりやめるといたしますと、関西電力は御承知のように非常に需給が逼迫しておりまして、ことしでもすでに大口需用者に使用の節約を協力したほどでございましたから、どこに不測の迷惑

宮澤喜一

1970-12-12 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号

○国務大臣(宮澤喜一君) 実はことしの八月には大口需用者に対して自粛を要請しまして、事実上電気供給をカットしたわけでございます。関西電力自身もむろん自分のところの使用電力を自粛いたしました。これからもあるいはそういうことをお願いしなければならぬかもしれない。非常に申しわけないことですけれども、大小にかかわらず、そういうことは避けたいのですが、そういうことは避けられないかもしれない。

宮澤喜一

1969-04-24 第61回国会 参議院 運輸委員会 第16号

たとえば通産省統計によりますと、大口需用電気料金平均は三円六十銭。これは一般的な統計ですよ。国鉄大口の中の特に需用の多いほうじゃないかと思うのですね。そういう点から考えあわせると、大口需用平均の三円六十銭よりも全部いずれにしても高いわけですよ、これを見ましても。これは平均値だから一概には言えないかもしれない。

三木忠雄

1967-05-17 第55回国会 衆議院 商工委員会 第8号

したがって電灯の場合は、一キロワットアワー当たりのいわゆる固定費の負担が、いわゆる大量使う大口需用家に比べて原価割り方が高くなるという事情一つございます。  それからもう一つは、送電の距離ないしは段階が長くなればなるほどロス率が高くなるという事情。もう一つには、需用家費と申しておりますけれども、いわゆる検針、集金等の費用というようなことがまた大口の場合に比べて違う原価の要素になっております。

安達次郎

1966-04-06 第51回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

それからイギリス等の場合は、小口を一〇〇にした場合、一般大口需用というものは大体八割、これは非常に近接して、バランスがとれているわけですけれども、日本の現在の電力事業というものは、この前の国税庁の発表によりましても、所得においても相当上位にランクされているわけです。しかも、相当合理化されまして、ここ十年以来相当なコストダウンができている。

兒玉末男

1966-03-01 第51回国会 参議院 逓信委員会 第6号

電力会社大口需用者、電力会社保安電気工事業者地方通産局電気事業監督部課電力会社、鉱山と坑木供給業者、あるいは国鉄とその他の地方鉄道事業あるいは軌道事業等輸送業者国鉄通運事業、あるいは国鉄交通公社等、あるいは国鉄公安関係の官公庁、国鉄と鉄道弘済会、あるいは国鉄列車食堂業者、あるいは紡績会社とその製品をほとんど扱っております商事会社、そういったところがおもな例としてあがっております。

畠山一郎

1964-06-02 第46回国会 衆議院 商工委員会 第52号

だからその点では、もっとこの法律について、当面はこれでやっていこうというような姿勢ではなくして、これから日本産業もうんと発展するでしょうし、電気事業も非常に膨大な形になってくるでしょうし、地域開発もどんどん進められておるし、総合開発もこれからやろうとする、そういう状態の中で、法律は、電気供給を要求した場合には正当な理由がなければこれを拒否することはできないとなっておりますけれども、大口需用というのが

加賀田進

1964-04-20 第46回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

いわゆる僻地の山間部開発と、それから輸送を便にするという一つのものが国の力でやられておるわけであるから、それと同じように、産炭地において火力発電を起こして、それを大口需用地に向かって超高圧送電電力を送るということを考えると、むしろ超高圧送電というものは、これは国としては、国土開発のために山間地帯に国道を国がつくっていくと同じような考え方に立ってやるべき国の仕事ではないか、こういうことを私は言ったわけでございます

伊藤卯四郎