1968-12-17 第60回国会 参議院 逓信委員会 第2号
このような形で協会といたしましては、従来からの方針のように原因者主義という形で解決をお願いをいたしておりますが、しかし、この建造物の障害ではあくまでもやはり効率的なひとつの規制と申しますか、そうした関係が必要かと思いまして、雑音防止協議会の一員といたしまして関係各官庁とともにこの問題を検討いたしておるというような状況もございますし、また別途大口建築主でございます住宅公団なり電電公社なり地方自治体というような
このような形で協会といたしましては、従来からの方針のように原因者主義という形で解決をお願いをいたしておりますが、しかし、この建造物の障害ではあくまでもやはり効率的なひとつの規制と申しますか、そうした関係が必要かと思いまして、雑音防止協議会の一員といたしまして関係各官庁とともにこの問題を検討いたしておるというような状況もございますし、また別途大口建築主でございます住宅公団なり電電公社なり地方自治体というような
ことに大口建築については強い行政指導もやるという方法をとっておりますが、こういうことによって建築に対する今までの傾向というものは今後私は相当是正されると思っております。こういう先行きの見通しともからんだ一つの単価是正でございますので、私は、これによってこの公営住宅、学校施設は建てられるような方向へ私は向かっていくのじゃないかと思います。