1985-06-12 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第8号
そのためには、中央にそういう受け入れの皿がありまして、大口寄付等を受けたり、あるいはどこへやろうかということじゃなくて、自然保護なりあるいは文化財保護なりに自分のせっかく蓄積した財産を寄付したいというような方を、どこということでなくて、日本全体のどこかで受けてくれないかといったような相談があるということも私は実は聞いておるのでございます。
そのためには、中央にそういう受け入れの皿がありまして、大口寄付等を受けたり、あるいはどこへやろうかということじゃなくて、自然保護なりあるいは文化財保護なりに自分のせっかく蓄積した財産を寄付したいというような方を、どこということでなくて、日本全体のどこかで受けてくれないかといったような相談があるということも私は実は聞いておるのでございます。
文部省は、この審査にあたりましては、大口寄付者のほか、同窓会関係の小口寄付者につきましても面接の上、寄付の動機等につきまして説明を求め、その寄付が真正なものであるという判断のもとにこの大学を認可したわけでございます。
また特にいま一例をあげました大阪の南区の場合は大きな百貨店などがありまして、そこからそうした足らない分の大口寄付を仰いでいるというような状態だそうでございますが、こういうふうな大きな商店をかかえている地区は、こういうふうに何とか大口寄付をかき集めることができるけれども、そうでない地区においては、この財政はたいへんに苦しいということを保護司の方々がこもごも訴えておられますので、どうぞひとつ今後とも、この
鉛——加鉛ガソリンの張本人である石油連盟が五千万円、昭和電工が三百二十万円、ヘドロの犯人といわれている大昭和製紙が二百四十万円など公害企業こそがメジロ押しに大口寄付をしているわけです。こんなに何億という献金を自民党の国民協会にできるような大企業の固定資産税を免除して、そして農民に対しては今後五十倍から百倍の固定資産税をかけていくというのははなはだ不条理ではないですか。
これは亜硫酸ガスを出すので、地方へその規制権を譲らずに通産省が握っていたという問題になったいずれも大企業ですが、それと、交通事故と一酸化炭素をまき散らすということでいま問題になっている自動車メーカーの団体である日本自動車工業会の一億七千七百万円、鉛や亜硫酸ガスの張本人石油連盟が五千万円、昭和電工が三千万円、ヘドロの発生源といわれる大昭和製紙が二千四百万円、これもみんな公害企業の大口寄付がメジロ押しなんですね
特に営利会社の献金、個人の大口寄付を大幅に免税したことは重大であります。最近の国民大衆に対する課税の過酷さは目に余るものがありますが、汚職、腐敗の根源である政治献金に税をかけぬとは、まさに献金を奨励するものであります。政治献金に税をかけぬ理由を明確に答えていただきたい。
○市川房枝君 私は、数年来政治資金の調査を実はしてきましたこと、総理も御存じであると思いますが、その私の結論を申し上げれば、これは選挙制度審議会の答申の前文のところにちょっと書いてあったんですが、政党は党員の党費とそれから党を支持してくれる個人からの寄付によって運営すべきである、ところが、現在は財界や労組の大口寄付に依存しているから、政党は結局頭でっかちで足が非常に弱いといいますか、そういうものになってきて
一つは維持委員会というものによるもの、それから、一時の寄付による、それから、別口の、まあ大口寄付と申しますか、そういったものによる、この三つであります。で、維持委員会は、これはほんとうに個人的にこの運動を援助しようとする人たちで、年五百円以上を寄付する人たちでできております。現在この会員は全国に二万人を少しこえております。
三木調査会の答申案の政治資金の中で、「個人献金をもってしては、政党の政治資金の解決は困難であるため、会社、労組その他の団体の大口寄付にその大部分を依存しなければならないというのが実情である」というので、現状を肯定しておいでになる点は、私は少し不満なんです。
たまたま先ほど言ったようなああいう汚職というような事件があったのですが、実際は公益法人といっても、これは裏は大口寄付者によって振り回されておるところが多いわけです。そういう点を見て新しい構想を立てるべきではなかったか、こう思ったのであえて申し上げたわけであります。 ちょっと戻りますが、二十七条の先ほど言った「販売の制限」の問題ですが、この販売というものは新品を指さしておる。
従って大口寄付者の発言権が強い。従って大口寄付者の横暴といいますか、そういったことがまかり通るのです。現に機械金属検査協会が本年春トランジスター・ラジオの汚職を出したということも御承知の通りです。従って名前は公益法人といえばいいのですが、その内容を見ると、全部とは言いませんが、大口寄付者の発言権が強過ぎるというところに私は問題があると思う。
御指摘のように、大口寄付の問題、これは年来私も苦労しておるところなんでありますが、なかなか思うように参りません。実はせんだっても、私もわざわざ募金会の諸君と一緒に法人関係の方々に対して——これは毎年やっておるのですが、今度も特に私参りましていろいろ御協力をお願いしておりますが、結果はなかなか、最近は幾らか伸びて参りましたけれども、結果は思うように伸びていない。
かくいたしまして、大口出資者あるいは大口寄付者の意向というものが強く運営の上に反映する。そこで、結果におきましては、大企業偏重に日本科学技術情報センターというものの運営が、知らず知らずのうちに陥ってきはしないかということを非常に憂うるのであります。