2002-03-08 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
その結果、不正薬物につきましては昨年の密輸押収量が、コンテナ貨物等の商業貨物を利用した大口事犯の摘発等により約一トン、うち覚せい剤約〇・二トン、大麻約〇・八トン、こういうようになっておるわけでございますが、三年連続で一トンを超える大量押収が続いておるわけでございます。
その結果、不正薬物につきましては昨年の密輸押収量が、コンテナ貨物等の商業貨物を利用した大口事犯の摘発等により約一トン、うち覚せい剤約〇・二トン、大麻約〇・八トン、こういうようになっておるわけでございますが、三年連続で一トンを超える大量押収が続いておるわけでございます。
平成十年の摘発実績につきましては、今先生の方から御指摘がございましたが、その平成十年の摘発実績から見ました最近の密輸入事犯の特徴を申し上げますと、一つ目は、商業貨物、船舶乗組員を利用した大口事犯の増加、二番目に、航空機旅客による悪質、巧妙な事犯の続発、三つ目に、国際郵便を利用した向精神薬の事犯の増加、四つ目に、従来、暴力団関係者が中心となっておりました大口密輸事犯につきまして、外国人の関与の増加というのが
税関の摘発実績から最近の密輸入事犯の特徴を申し上げますと、商業貨物、船舶乗組員を利用した大口事犯の摘発、それから航空機旅客による悪質、巧妙な事犯の続発、それから国際郵便を利用しました向精神薬の事犯の増加が挙げられるというふうに考えております。