1951-05-14 第10回国会 参議院 内閣委員会 第22号 一人の方でも立派な意見であれば勿論いい、大勢全会一致でもいい、政府が必ずしも採用するとも限らない、要するに非常に尊重して考慮はいたしますが、意見を伺うだけで責任は依然として政府に全部ある、こういう恰好にしております。そして政令等と申しますのは主としてこれは無論ポツダム政令を指しておるのですが、その中には追放に関する政令もありまするから自然追放の問題も考慮されることは当然であります。 岡崎勝男