1992-05-19 第123回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
○政府委員(湯浅利夫君) 大前論文を拝見させていただいたわけでございますが、基本的には先ほど大臣が御答弁申し上げましたとおり、我が国の国土というものは都市と地方というものがある、そしてそれがそれぞれ特色を持って発展をしていくということがやはり望ましい姿ではないか。
○政府委員(湯浅利夫君) 大前論文を拝見させていただいたわけでございますが、基本的には先ほど大臣が御答弁申し上げましたとおり、我が国の国土というものは都市と地方というものがある、そしてそれがそれぞれ特色を持って発展をしていくということがやはり望ましい姿ではないか。
なお、お読みになったかもしれませんが、文芸春秋の大前論文というのがありまして、「貿易不均衡はあるが、相手国に与える影響度に不均衡はない。」という議論でございます。すなわち、これは八四年でございますけれども、米国の対日輸出は二百五十六億ドルだ。米企業が日本で生産、販売しているのが四百三十九億ドル。そうすると、米国の日本への販売の計は六百九十五億ドルになる。