2000-03-14 第147回国会 参議院 法務委員会 第2号
それから、さっき言ったように、海外からもやっている、付与されてきている、日本人がもらっているストックオプションというのもあって、この扱いで大分税務署にお呼びがかかっちゃっている人たちがいるわけでありまして、こういう人たちを本当にどうするか。ただ、税逃れはやっぱりいけないと思います。
それから、さっき言ったように、海外からもやっている、付与されてきている、日本人がもらっているストックオプションというのもあって、この扱いで大分税務署にお呼びがかかっちゃっている人たちがいるわけでありまして、こういう人たちを本当にどうするか。ただ、税逃れはやっぱりいけないと思います。
私も大分税務署とつき合いが長いんですが、大体余り自分がやったことを変えたがらないところが本当なんです。それが一割も変わっているのは、これはやっぱり相当現場では納税者の意思を無視した、私に言わせれば強権的税務行政が行われているんじゃないかと思うんですが、これについての所見を端的にお伺いしたいと思います。
○和田静夫君 大分県の歯科医師会としていわゆる修正申告に応ずべきだという形でもって一つの指令とまではいきませんが、統一した見解が流されると、その前提には熊本国税局あるいは大分税務署との協議があってそういう形になってくるということになったわけですがね、これはやっぱり組織的ですよね、そうなれば。いや、あなたの方が組織的と言うんじゃないですよ、相手方がさ。
○和田静夫君 国税庁、これは報道でありますからあれですが、大分税務署が県歯科医師会との交渉の中で、まず第一に修正は五十五、五十六年の二年間限りとする、それから二つ目は、厚生省には不正の事実は知らせないと約束をしたと。これは事実であるとすれば大変な問題であるわけですが、この事実関係は確認されますか。
その結果といたしまして、二、三月ごろは御承知のように日曜日あたりにも出て来てもらつて仕事をするという状況でありまして、私も最近大分税務署をまわりましたが、十四日あたりも個人の所得税係は御指摘の通り大部分出て来て、納税者と折衝しているような状態でございました。
ところが一般はどうかといいますと、一番大事な実額調査が、戦後大分税務署に人を増していただきましたけれども、なお御存じの通りできません。仕事も多いというので、遺憾ながら申告所得税におきましては、総納税者——これは農業者を除いた営業関係でございますが、やりたくて仕方がない実額調査が、その二割くらいしかできないのであります。
併し最近大分税務署のほうの仕事も軌道に乗つて参りまして、調査のほうも順調になつて参りましたし申告関係も大分改善されて参りましたので、その面のほうも漸次一時行われておりましたときに比べますれば随分改善されて来ているのではないか。なお今回の税収見積におきましても、その分による増も僅かではありますが、一応今後の改善を期待しまして歳入見積の中に入れている次第であります。
新聞種にもなつておりますけれども、こういう事件が起きる、一つ二つ起きることは、新聞に載ること自体がもう国民の納税意欲というものを非常に阻害するのではないかと私は思うのでありますが、大蔵大臣とされまして、今日まで大分税務署の涜職事件が起きおる、これを粛正し、そういう事件の起きないようにしなければならんと思うのでありますが、どういう措置をとつておられるか。
確かに戦後、昭和二十二、三年ごろまでは、税務署もふしだらなことも多かつたのですが、あなたの御努力、国会議員の誠意等によりまして、大分税務署もよくなつて来た。
○宮腰委員 長官に一つお伺いしておきますが、戰災後に大分税務署が焼失しまして、一署が非常に広い範囲を受持つております関係上、その間に都電なりバスの連絡がないときには、署員が自転車でまわつて歩いているところが大分あります。そういう場合に署員は自己の負担において、タイヤの修理やチユーブの修理をやつておるのでありますが、とうてい出張旅費だけでは、自転車の減価償却もできぬというようなこぼし方であります。
○小林(進)委員 あなたも大分税務署においでになるようですが、そういうようなことを、小林課長、佐藤間税課長、あるいは係りの税務委員あたりに、お話しになつたことはありますか。