1953-07-03 第16回国会 参議院 水産委員会 第11号
○岡田宗司君 青山委員の御質問は大分林屋さんなり、政府の立場を擁護する観点からなされたもので、かなり柴野知事の主観と言いますか、そういうものを引出そうとされておつたようでありますが、私はそうではなくて、事実を確める問題で二、三御質問をしたいと思います。
○岡田宗司君 青山委員の御質問は大分林屋さんなり、政府の立場を擁護する観点からなされたもので、かなり柴野知事の主観と言いますか、そういうものを引出そうとされておつたようでありますが、私はそうではなくて、事実を確める問題で二、三御質問をしたいと思います。
○岡田宗司君 そういたしますと、岡崎国務大臣は、最初から四ヵ月ではなくて永久使用の腹であつたと、併しまあ反対も強いしするから、差当り四ヵ月、こういうことであつたようでありまして、大分林屋さんの言われておるところと、これは食違つておるように思われるのであります。林屋さんのほうは、初めから長いこと使用するんだが、併し藤的に四ヵ月ということは言つておられなかつたようであります。
ところがまあ岡崎外務大臣は、本会議における私に対する答弁や、或いは同じ考えと思われる伊関さんの答弁からいうと、最初から永久使用の腹であつたが、併し試験的に四ヵ月使わして見たんだ、こういうことで大分林屋さんの言われるところと食違つておられるように思うのですが、私はどうも林屋さんの言われておることが当時の状況としては本当ではなかつたかと思いますが、岡崎外務大臣は、その当時果して四ヵ月としたのか、それとも