1988-04-14 第112回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○政府委員(林淳司君) 西瀬戸エアリンクでございますが、三つの地点を結んでおるわけでございますが、一つまず大分—松山、これについては利用率が約二九%程度、それから松山—広島につきましては一九%程度、それから広島—大分、これが三六%ということで、平均いたしますと二八%程度の利用率ということでございます。
○政府委員(林淳司君) 西瀬戸エアリンクでございますが、三つの地点を結んでおるわけでございますが、一つまず大分—松山、これについては利用率が約二九%程度、それから松山—広島につきましては一九%程度、それから広島—大分、これが三六%ということで、平均いたしますと二八%程度の利用率ということでございます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) コミューター航空につきましては本年四月二十九日に大分−松山−広島というこの三地点を結ぶ路線が開設されるなど最近各地で大変期待感が高まっております。
不幸にして現在この大分−松山−広島の空路は、局長からお答えを申し上げましたように、非常に数字的に低いところにとどまっております。
そこで、運輸省につきましては、この小型航空機による旅客輸送、これをいわゆるコミューター航空と言っておりますが、これは従来は離島を中心とした輸送に限られておったわけでございますが、本年の四月二十九日に大分−松山−広島という地点を結ぶ路線が開設されるなど、各地でこのコミューター輸送に対する期待感が高まってきております。
それから、最後のコミューター航空に関する考え方でございますけれども、コミューター航空につきましては、従来は離島路線に例があるだけでございましたが、四月に大分、松山、広島を結ぶ離島以外のコミューター航空の路線が開設されたところでありまして、最近各地でコミューター航空につきましての期待感が高まってきているところでございます。