1947-11-22 第1回国会 参議院 予算委員会 第24号
以上のような状態でありまして、大分諄々しくなりましたが、我々の同僚であるところの税務官吏がどのくらいな人数で、これだけの仕事をしておるということを申上げますならば、現在東京財務局において事務官の定員が八千三百五十名の中、約四〇%は欠員になつておる。それから雇員が九千三百三十名の中六〇%が欠員になつておる。
以上のような状態でありまして、大分諄々しくなりましたが、我々の同僚であるところの税務官吏がどのくらいな人数で、これだけの仕事をしておるということを申上げますならば、現在東京財務局において事務官の定員が八千三百五十名の中、約四〇%は欠員になつておる。それから雇員が九千三百三十名の中六〇%が欠員になつておる。
くれぐれも申しますが、何十年の一山番人をしておつた私の経驗から申しますと、七億の予算は決して少くはないのであると私は思うのでありますから、この点に参議院議員諸君はよく御注意下さつて、そうして殆ど皆が予算が足りない足りないといつて地方などでは大分騒いでおるようでありますが、かかるときこそ、森戸文部大臣のいわゆる精神作興運動を起して、我が村を愛するところの新制中学の一校舍を建てるという運動を立てて行つて
大分大きなことをべちやべちやと喋つて、三つ申し上げたのですが、この點についてひとまず御答辯を聽いて、次に私は二、三問お尋ねをしたいと思うのであります。
というのは不健全なる、將來の收入の不確定な投資は余り急いでなすべきではないのでございまして、私この國立公園は成る程惡いことではございませんけれども、これが完成するには五年もの月日がかかるのでありましようが、そういたしますと、大分先にならないと收入が入らない。
○堀末治君 北海道でも騒いでおつて、遅れるほど金の値打がなくなるので、出されるならば早い方がいいので、もう一つお尋ねしたいのですが、勞政局長にお尋ねいたしたいのですが、同じく十一月二十一日の讀賣に出た記事でございますが、北海道の問題でありますが、北海道の知事が掘らない炭鉱には、増配を止めるといつて通告を出したというわけですが、大分問題を起したというようなことが出ておりましたが、これは事実かどうか、それとも
○竹尾委員 私は質問ではありませんが、大分きようはいろいろ議員の方も忙しいと思いますので、この程度で散會していただきたいと思います。
憲法の第六十七條は、内閣總理大臣を國會が指名をいたす場合の規定でありまして、本條にあすまするように、内閣總理大臣が兩議院の同意を得て委員を任命するという場合と趣きが違つておると思うのでありまして、憲法の六十七條は、國會議員の中から國會がみずから議決によつて内閣總理大臣を指名するという場合であるのに反しまして、公安委員の場合は、内閣總理大臣が兩議院の同意を得て委員を任命するということでありまして、大分
言葉の中に、ここで申しまする同意というのがはいりますか、はいりませんか、あるいはこれは法制局あたりでさらに詳細な答辯をいただいた方が適當であらうと思うのでありますが、この六十七條は國會が國會議員の中から國會の議決によつて總理大臣を指名するというのでありますが、この場合は、前に申し上げましたように、内閣の方で委員たるべき人を選びまして、そうして兩議院の同意を得てこれを任命するということでありますので、大分法
なんとなく信頼ができないというような感じも大分持ち続けるようになつたのでございます。沢庵の漬物の統制が発表されますと、それまで百目五円ぐらいであつた漬物が、俄かに十五円ぐらいに飛び上つて來る。そうして而も現物が姿を隠してしまうというのが現在の統制の実情のように思われてならないのでございます。
次に勤労所得税の問題でございまするが、この勤労所得税につきましては、今度大分少額の方において軽減されるということになりましたのでありまするが、会社経営をいたしておりまする者の方から申しますると、勤労所得税というものは、現在におきましては殆んど会社が負担するというような実情になつておると思うのであります。
しかし何分にも時間的にも急ぐ問題でございましたので、そのときの準備委員會の決定の線に從いまして、八割から三割、法律案の原案より大分幅が狹まつた、附帶決議の線に沿いました形で支給いたしました。
そういうような觀點から、やはりこの地方の融資で新しく銀行をつくつて、そういう用途に十分な資金を融通してもらうようなものが欲しいというような考え方が大分出ておりまして、新しい銀行の設立を政府において許可される意思がないかというようなことが、ときどき問題になつておるようなのです。それらの二點について銀行局長の御意向をちよつとお尋ねいたします。
同時に總括的ないろいろな質問もまだ全部出てきていない、殊にこの法案が非常に、いわば横文字を縦に直したというにおいが紛々たるものがありまして、今までのわれわれの見た法案とは、大分異にしているわけであります。
それから二番目に本委員会が、今日から開始しようとするところの燃料及び動力の綜合対策につきまして、政府に対して質問がしたいという申出が大分ありますので、これらの通告の質疑をやつて頂きまして、同時にこれに関聨しまして、本委員会が行わうとするところの調査を進めるに当つて、予め必要と思われる一般の御質問をお願いしたいと思います。
運営委員会におきましても委員長懇談会におきましても、特に速記能力の点から成るべく時間通りに始めて時間通りに委員会をしまつてくれという要望がありましたが、今日は開会が大分遅れましたから少し延長しても止むを得んじやないかと思いますけれども、できるだけそういう方針に御協力願いたいと思います。竹中七郎君。
電話につきましては電話局舎自體は當初から不燃性の建物を建てるというようにいたしておりますし、その他戰時中は重要建物として周邊疎開等も行われました關係もありまして、戰災によつて燒けたものはほとんどございませんが、一般加入者の住宅が燒けるに伴いまして、住宅内の裝置及び電話局から加入者の住宅に至る間の途中の線、そういうものが大分燒けたわけでございます。
○竹山委員長 官金の問題について大藏省の説明がありましたが、これは大分事態から言えば大きい問題で、もう少し詳しくその後の政府のとつた處置等について説明を願いたいと思います。責任者あるいはその處置等がどうなつておりますか。
○説明員(上原誠一郎君) 東京都につきましては、東京都の中の二十三区は実は東京市的な性格を持つておるものでありまして、これにつきましては大分いろいろな問題があつたのでございますが、結局二十三区の区域だけは聯合して一つの警察を持つた方が治安の維持上便利ではないかという意見に落ち着きまして、第五十項に「特別区の存する区域においては、特別区が連合してその区域内における警察の責に任ずる。」
或いは民主主義運動をやり、或いは自由主義者であつた人たちで禁錮以上の刑に処せられておる者が大分ありますが、その人たちが公安委員に選任される資格を失つて、而もここには罰金刑などの規定がありませんから、逆に悪質なる犯罪を犯して、罰金等に処せられた人間、いわゆるボス的な人間が何ら資格の制限を受けておらない、こういう馬鹿げた結果になるのでありますが、これはどういうことでありますか、お尋ねしたいと思います。
○説明員(上原誠一郎君) この辺は大分実は不満な点がございますが、今のように市町村警察の中に公安委員会を含まないというふうには私共は考えておりません。両方とも公安委員会を含む考えであります。特に第四十一條等の市町村は警察ということはこの公安委員会を含んでおるわけでございます。
それから最近農漁村方面で大分貯蓄余力があるということを言われており、政府の方でもそういうものを対象にして貯蓄の増強策を採つておられるように思うのでありますが、ここにはいうまでもなく銀行等は勿論支店もありませんので、結局貯蓄しようと思えば郵便局を利用しなければならん。その場合に三万円というのでは、現在の貨幣價値から行きますと非常に低過ぎるという氣がするのであります。勿論この点は程度問題にもなります。
○藤田芳雄君 戰災その他で郵便貯金の通帳その他が紛失したり、大分分らなくなつたものが沢山あると思われるのでありますが、それらの整理はどんなふうにできておるのでありましようか。それを一つお伺いいたしたいと思います。
それから五千六十二圓の生活補給金の問題については、額の點で大分問題があるようでありますが、官側としては生活補給金を出す意思があるかどうか。それからこれは越冬資金とは別に、從來の赤字補填の意味で出すかどうかという問題ですが、この二點について御説明願いたい。
○三木國務大臣 大分古い御記憶から林委員は言われるのであろうと思うが、官廳のボーナスという制度は廢止になつて、今ないのであります。從つていつもボーナスが出るものとは限つておりませんので、あなたのお話がボーナスが出るものだという前提に立たれるなら、そういう制度はなくなつておる。しかもボーナスを出して何かの補給を出すという、何重にも出すという考え方で檢討しておるのでない。
しかし戰爭中と今とは大分事情が異なりましてはなはだこれはむずかしいのではないかと存じます。それでたとえこれを斷行するにいたしましても、現在の状態ではこの過渡期が困る結果が出てくるのではないかと存じます。こういう荒療治を避けまして、もつぱら新圓階級から徴收することを私自身として考えたのであります。これは私の愚見でありますが、御參考にしていただきますれば光榮に存じます。
○西郷吉之助君 今のお答えで大体分りましたが、そう致しますと、発足が來年の夏頃といえば、大分その間期間もあるのでありますが、補償額も更にその際には百億とか百五十億とか、そういうような増加も予想されます。又夏頃に新発足するということであれば、例えば甲の銀行は第一封鎖は打切つたが、乙の銀行においては支拂うと第二封鎖が残つておる。
今日のようにインフレーシヨンが激化しておりまして、もう一ヶ月前の資料というものは、一ヶ月後には大分意味、内容が違つて來ておるように思うのです。それで常にこの経済界の動きに即應をしてですね、調査をぐんぐん機動的に進めて行かないといけないと思いますが、その既存の資料と言われるのは、いつ頃の資料でありますか。
それでは總理も大分お忙がしいようですから、今日はこの問題についてはこれで一つ打切にいたすことにいたします。 請願の問題にも拘わらず、片山總理大臣、和田國務大臣、苫米地運輸大臣揃つて御出席願い、そうして觀光の審議會乃至委員會のようなものを作るということについての可なり明らかなお話がありました。
當時鹿児島縣その他に小作立入禁止というような、今から考えると大分古風な、一昔前の判決と言いますか、假處分をやつたところがあります。私どもも食糧増産の緊急のときに、田植を前にしてそういう措置が出ることがいいか悪いかということには、非常な疑問をもつわけでありまして、さようなこともあり、通牒を發して、土地取り上げに關する不法不當な行為の取締り、またそれに對する心持等についての通牒をいたしたのであります。
實は本年六月以降の時期をとつて見ますと、大分五萬人という数を下まわつておりまして、最近におきましては三萬人台というふうな状態がここ二、三箇月続いておりますので、私どもははなはだ心配いたしておつたのであります。
文書表第六号教員の恩給増額に関する請願、大分縣の吉井六彦君外千九十四名、紹介議員は安部定君、岩男仁藏君のお二人でございます。請願の要旨は、最近物価が物凄い勢いを以て上昇して参りまして、只今でも百倍以上の騰貴を見ておるような状態でございます。それで只今の教員が最低生活に耐え得る程度の救済を速かに実施して頂きたいという請願でございます。大体の要旨はこのくらいの程度であります。
○東井委員 大分いろいろ質疑が重ねられて、私のお尋ねしたいと思つておりました點など、いろいろダブつてまいりましたので、ごく簡單に大藏大臣に對しましてお尋ね申し上げたいと思います。 先月の財政演説で、今次の補正で均衡豫算の編成に成功したために、直接通貨の増發で赤字を補う必要はないから、通貨増發と物價騰貴とは、直接には財政面から生じないと豫想されるという意味の御發言があつたのであります。
○副主査(木下源吾君) 速記を始めて……、では大分遅くなりましたから、今日はこれにで散会にいたします。 午後一時十二分散会 出席者は左の通り。