1996-03-01 第136回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
お聞きになったこともあるかもわかりませんが、今から五、六年前に、香川県の大内ダムの上流は民間の山林で、土砂を崩されて大阪へ持っていって売ったでしょう。一説には飛行場へ行ったという、いや飛行場だけではないぞ、関西空港だけではないという意見がありましたが。それで、あのせっかくつくった大内ダムが土砂によって埋まって、汚れて、毎日毎日ですから、それで使い物にならなくて住民運動が起きたことがある。
お聞きになったこともあるかもわかりませんが、今から五、六年前に、香川県の大内ダムの上流は民間の山林で、土砂を崩されて大阪へ持っていって売ったでしょう。一説には飛行場へ行ったという、いや飛行場だけではないぞ、関西空港だけではないという意見がありましたが。それで、あのせっかくつくった大内ダムが土砂によって埋まって、汚れて、毎日毎日ですから、それで使い物にならなくて住民運動が起きたことがある。
例えば大内ダムなんというのは、七月の一日から十月の三十一日までを抜いちゃう。十月の三十一日までになるともう秋ですから、台風時期を過ぎちゃうのですよ。このときにはもう既に決まっているのです、大体の方向というのは。そういう点について、もう少し管理をうまく考えたらどうだ。
県下で特に時間雨量の多かったのは、引田で十日十九時から二十時に七十八ミリ、内海町橘地区では十一日一時から二時に七十五ミリ、福田地区で十一日八時から九時にかけて七十七ミリ、殿川ダム地点では九十五ミリ、大内町大内ダムでは七十八ミリを記録しております。
それから補助事業関係でございまするが、これについては、継続の二十二ダムを継続して実施するほかに、三十九年度は、新規といたしまして、七ページに書いてございますとおりに、裾花川の裾花ダム、それから勝浦川の正木ダム、大淀川の野尻ダム、飯梨川の布部ダム、与田川の大内ダム、和田川の和田川ダム、それから浅瀬石川の沖浦ダム、この七ダムを新たに実施するようにいたしまして、合計二十九ダムについて三十九年度は実施をいたします
なお、実施計画調査につきましては、七ダムを新規に採択するわけでございますが、養老川の養老ダム、千葉県、雲出川の君ケ野ダム、三重県、市川の上生野ダム、兵庫県、与田川の大内ダム、香川県、今川の油木ダム、福岡県、飯梨川の布部ダム、島根県、大淀川の野尻ダム、宮崎県、こういう七ダムについて新しく実施計画調査をやって参りたい、こういうふうに考えております。
雲出川の君ケ野ダム、三重県、市川の上生野ダム、兵庫県、与田川の大内ダム、香川県、今川の油木ダム、福岡県、飯梨川の布部ダム、島根県、大淀川の野尻ダム、宮崎県、こういう七つのダムについて新しく取り上げる。こういうことでございます。