2000-11-13 第150回国会 参議院 本会議 第9号
こうしたことから、あっせん収賄罪による検挙件数は極めて少なく、あっせん収賄罪で逮捕、起訴された国会議員は、昭和四十三年、日通事件で摘発された大倉精一参議院議員と、平成六年、ゼネコン汚職事件で逮捕された元建設大臣の中村喜四郎衆議院議員、この二人だけであります。 そこで、保岡法務大臣にお伺いいたしますが、ざる法とまでやゆされているあっせん収賄罪の実効性について、どのように認識されているのでしょうか。
こうしたことから、あっせん収賄罪による検挙件数は極めて少なく、あっせん収賄罪で逮捕、起訴された国会議員は、昭和四十三年、日通事件で摘発された大倉精一参議院議員と、平成六年、ゼネコン汚職事件で逮捕された元建設大臣の中村喜四郎衆議院議員、この二人だけであります。 そこで、保岡法務大臣にお伺いいたしますが、ざる法とまでやゆされているあっせん収賄罪の実効性について、どのように認識されているのでしょうか。
今まで、昭和四十三年、日通事件で国会議員で大倉精一議員がこれ適用された一件あるんです。それ以後適用がない。 もう時間が余りないのでずばり率直に申し上げる。土曜日の夜のNHKスペシャル「暴かれた献金ルート・金丸前副総裁脱税事件」というのがあった。私は大変な関心を持って見てました。すごい証言が出ました。建設省の局長に金丸さんから直接電話が来て、この工事はどの企業にと来たというんです。
たとえば政治家の場合、いままでの判決や起訴のあれを見ますと、日通事件では大倉精一さんが二百万円もらったということで起訴されております。それから池田正之輔さんですか、この方は三百万円もらった。これで判決確定しております。ロッキード事件では、これはピンからキリまでありまして、田中角榮の五億円から佐藤孝行氏の二百万円まである。
久次米健太郎君 小林 国司君 堀本 宜実君 山崎 竜男君 大森 創造君 小林 武君 松澤 兼人君 山高しげり君 大倉 精一
小林 国司君 堀本 宜実君 山崎 竜男君 大森 創造君 小林 武君 松澤 兼人君 山田 徹一君 山高しげり君 大倉 精一
上林繁次郎君 田代富士男君 黒柳 明君 宮崎 正義君 片山 武夫君 二宮 文造君 渋谷 邦彦君 山田 徹一君 向井 長年君 高山 恒雄君 鈴木 一弘君 柏原 ヤス君 北條 浩君 白木義一郎君 小平 芳平君 中村 正雄君 村尾 重雄君 大倉 精一
木村 睦男君 久次米健太郎君 近藤英一郎君 堀本 宜実君 占部 秀男君 大森 創造君 成瀬 幡治君 山高しげり君 大倉 精一
久次米健太郎君 近藤英一郎君 堀本 宜実君 占部 秀男君 大森 創造君 成瀬 幡治君 山田 徹一君 山高しげり君 大倉 精一
○福岡委員 昭和四十一年九月二十九日、参議院の災害対策特別委員会で、時の建設大臣橋本登美三郎さんが大倉精一さんの質問に答えて言っておるのですが、「治山治水の立場から全国的に相当の危険個所があるので、この際総点検を行ないます。」六万カ所とか八万カ所とか、その程度あると思うけれども……という質問を大倉さんがしておるのですが、「この際全国的に総点検を行ないます。
木島 義夫君 近藤英一郎君 林田悠紀夫君 安井 謙君 山本敬三郎君 秋山 長造君 占部 秀男君 大森 創造君 山高しげり君 大倉 精一
熊谷太三郎君 林田悠紀夫君 宮崎 正雄君 山本敬三郎君 秋山 長造君 占部 秀男君 大森 創造君 山高しげり君 大倉 精一
昭和四十三年十月十五日(火曜日) 午前十一時六分開会 ————————————— 委員の異動 八月九日 辞任 補欠選任 黒柳 明君 山田 徹一君 八月十三日 辞任 補欠選任 瀬谷 英行君 大倉 精一君 九月六日 辞任 補欠選任 大倉 精一君 羽生
○猪俣委員 大倉精一君は二百万円、池田君は三百万円、二百万円の大倉君は二十日間ばかり勾留されたんですが、池田君は在宅起訴になっておる。
昭和四十三年十月八日(火曜日) 午後一時十一分開会 ————————————— 委員の異動 八月十三日 辞任 補欠選任 大倉 精一君 瀬谷 英行君 ————————————— 出席者は左のとおり。
大倉精一議員に対する起訴というのは、池田正之輔氏同様、六月二十五日に東京地方裁判所に公判請求をされているわけです。そこで、いわゆる国会議員の選挙違反の事件については、すでに百日裁判の規定というものがございます。しかし私は、選挙違反について百日裁判の規定というものがあるならば、法の規定はないにいたしましても、この種汚職事件についての審理は、あらゆる事件に先行して審理さるべきだと思うのです。
大倉精一議員のときには、証拠隠滅のおそれがあるというふうに検察当局は見た、こう報告を受けております。しかるに池田正之輔議員のときには、証拠隠滅のおそれはないという報告によりまして行なわれた。それで、同じものを違いがしてある、あるいは選挙とかその他を考えるというようなことは、一切いたしておりません。
昭和四十三年八月八日(木曜日) 午前十時二十七分開会 ————————————— 委員の異動 八月七日 辞任 補欠選任 瀬谷 英行君 大倉 精一君 ————————————— 出席者は左のとおり。
昨七日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として大倉精一君が選任されました。 —————————————
しかるに、最終的には、池田正之輔代議士と大倉精一参議院議員の起訴だけでもって、これで全部が終わったと、政治的な面からいうと、国会関係からいうと、これで全部が終わったというふうに報ぜられております。
昭和四十三年八月八日(木曜日) 午前十時三十五分開会 ————————————— 委員の異動 八月七日 辞任 補欠選任 迫水 久常君 高橋雄之助君 大倉 精一君 瀬谷 英行君 山田 徹一君 黒柳 明君 ————————————— 出席者は左のとおり。
昨八月七日、迫水久常君、山田徹一君及び大倉精一君が委員を辞任され、その補欠として高橋雄之助君、黒柳明君及び瀬谷英行君が委員に選任されました。 —————————————
後藤 義隆君 迫水 久常君 重宗 雄三君 田中 茂穂君 高橋 衛君 鍋島 直紹君 秋山 長造君 占部 秀男君 大倉 精一
この池田正之輔並びに大倉精一両君に対しましても、私は十分にまだ意向をただしたいところがあるわけでございますけれども、きょうは時間がございませんから多く申しません。しかしながら、この一億八千二百八十万円のばく大な金が政治献金で流れ、その中に公職選挙法、あるいは政治資金規正法、あるいは汚職等の一切の違反の献金が認められないという点は、冒頭大臣がおっしゃったことばと矛盾しはしませんか。
○横山委員 そうしますと、一億八千七百八十万円のうち、池田正之輔三百万円、大倉精一二百万円、五百万円だけが法に触れるものであって、自余政治に流れた一億八千二百八十万円は違法性ないと認められる、こういうわけでございますか。
○横山委員 一応あなたのほうのお話を前提にして議論をいたしますが、新聞を見た分では、大倉精一議員が二百万円を日通からもらって柴谷さんに渡したということが、新聞報道の第一の報道でございます。それがそうでなかった。大倉精一氏がもらって自分がポケットにおさめた、柴谷には問題がなかったということは、柴谷現議員にとってはきわめて重大な問題でありますね。