2004-04-14 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
こういうときに、海外におけるいろんな、邦人が拉致される、いろんな目に遭う、そしてまた生々しいところではペルー大使館事件というのがありました。そしてまた奥大使、また井ノ上参事官の問題もあります。いざ何かが起こったときの危機管理体制というのはどうあるべきなのか、そのときになってあたふたしておったんではなかなか大変だ。
こういうときに、海外におけるいろんな、邦人が拉致される、いろんな目に遭う、そしてまた生々しいところではペルー大使館事件というのがありました。そしてまた奥大使、また井ノ上参事官の問題もあります。いざ何かが起こったときの危機管理体制というのはどうあるべきなのか、そのときになってあたふたしておったんではなかなか大変だ。
これはとても民間の医療機関では担えないわけでございまして、現にペルーの大使館事件やキルギスの事件等、また阪神大震災で多くの医療スタッフを派遣した実績があるわけでございます。 ですから、こういうことを含めまして、やはりこの国立病院機構の独立行政法人としての公務員型を採用した最大の理由は、私はその点にあるんではないかな、このように思っております。
○土田委員 どうも外務大臣の話を聞いていますと、南米のペルーの大使館事件がございましたね。ペルー政府が強行突入をしたわけですが、そのときに日本政府は、事前に通告をして了解を得てくれというふうに言っていた。しかし、それは通報されないで作戦が強行された。公館のこの不可侵侵害について、時の橋本総理大臣は、遺憾だということは申し上げた上で、自分は理解するという趣旨の話をフジモリ大統領に伝えた。
中国側が一九九八年に起きた東京の中国大使館事件を挙げて反論していることは、逆の意味で、明示的同意がない場合の侵入の解決について問題提起しているととらえるべきであります。 これらの点について外務大臣の見解を伺います。 最後に、外務省改革の一環として、再発防止策を講じよということであります。
実は、まず松尾事件、それからデンバー総領事事件、それから在パラオ大使館事件、在ケニア大使館事件、それから沖縄サミットハイヤー水増し事件、それから大阪APECホテル代水増し事件、それから各局各課によるプール事件、そして国際交流サービスの学生受け入れ費用の不正事件、ぱぱっと大急ぎで申し上げたわけですが、これらについて、いずれも公費がなくなっているわけでございますから、要は、言ってみれば政府と申しますか国民
○松沢委員 関連してもう一点伺いたいと思いますが、このペルーの大使館事件の反省を踏まえて、今後在外公館の警備を強化するなり、こういう事件が再発しないように、外務省としてはどのような対策を講じてきたのか。あるいは、きのう成立しました今年度の予算案にも、そういう対応の部分で、どういう予算を使って対応を立てていくのか、この辺についてお伺いしたいと思います。
ペルー日本大使館事件で人質となられた邦人の方々に、なぜ政府はこの一年間、何の対応もされなかったのか、総理の御意見をお伺いして、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣橋本龍太郎君登壇〕
そのくだり、ちょっと長くなりますが読ませていただきますと、「最近の国際情勢を見まずに、米ソ間の中距離核戦力削減等の交渉が中断している情勢の下で、ソ連はロサンゼルスオリンピック大会に選手不参加の意思を表明するなど、両国間の緊張が高まっているのでありますが、こうした東西関係を背景として、中米、中東、アフリカ、インドシナ半島などの各地では武力紛争が続発し、更には、昨年のラングーン事件を始め、最近の在英リビア大使館事件
それが去年イランの大使館事件の後、急速に具体化をされて、日本でこういう訓練までやられて、まさに一触即発なんです。私は、まずそういう沖繩での中東介入準備の状況について、政府側が多少でも知っているかどうか、そのことを伺いたいのです。
もしているという外電も入っておりますが、このイラン問題、ことに人質問題等に対する日本側の基本的な姿勢というのがいまひとつ私にはしっかりしているのかどうかという点についてどうも疑いを持たざるを得ないのでございますが、新聞などの報道によりますと、外務大臣がパリでバンス国務長官から、日本は無神経過ぎるんじゃないかというようなかなり厳しい批判を受けたというふうに報道されておりますし、それに対して日本の外務省は、米大使館事件
米大使館事件にいたしましても、人道的な見地から、また国際秩序を維持するというような見地から、一日も早く人質の釈放が実現されて両国の間に友好関係が戻ってまいりますことを期待しておる次第でございます。
かつて早川自治大臣が大使館事件で責任を負ったことがあるのですけれども、日ソ間の好転した外交の中で起こった事件とはいえ、防衛庁の中に、自衛隊の指揮系統の中にどこかにたるみがある。抜かっておる。抜かっているからこそ、あのパイロットの一人が判断を誤ったようなかっこうでは済まされないような大事件が起こっているのです。