2008-04-09 第169回国会 衆議院 外務委員会 第6号
それから、あわせて、これは既設の公館についてもなんですけれども、やはり大使公館の水準を維持するために、例えばフランスなどでは、その内装、デザイン等について、一定の基準で専門家が必要に応じて派遣されてくるというような制度を持っておりますが、我が国においてはそのような努力はされてきているのであるか、伺いたいと思います。
それから、あわせて、これは既設の公館についてもなんですけれども、やはり大使公館の水準を維持するために、例えばフランスなどでは、その内装、デザイン等について、一定の基準で専門家が必要に応じて派遣されてくるというような制度を持っておりますが、我が国においてはそのような努力はされてきているのであるか、伺いたいと思います。
我々も外務委員会として、大使がしょっちゅう外務委員会にも来て、一体、日本の外交は、出先機関である大使公館はどう考えているのか、こういうことをぜひ言っていただきたいと思うんですね。 私自身は、大使の考え方はそれは甘いと言わざるを得ない。
○政府参考人(北島信一君) 事務方としましても、競争原理の導入ということで、大使、公館長を含め、外部から人に来ていただくということ、それから委員が指摘されました若い人を登用すること、年功序列にこだわらず若い人を登用すること、そういったことについては我々も重く受け止めています。
私が外務大臣でございましたら、世界各地にちらばっている大使たちに、難民の状況に対して取り組むべき日本政府のやり方について、彼らに意見具申をせしめ、難民問題に対する大使・公館長会議を開催することによって世界の注目を集めつつ、日本政府はその意見を取りまとめて提案するぐらいのお芝居はできるのではないか、仕掛けはできるのではないかと私は思います。
○政府委員(柳谷謙介君) 御指摘のとおり、この情報収集活動の重要性はここで改めて申し上げるまでもないわけでございますが、大使館の活動といたしましては、当然、大使、公館長によるみずからが相手国の最高首脳や要人と会って収集する情報、そのほかに幹部館員がそれぞれのカウンターパートあるいは外交団との間で受ける情報、さらに若い館員等がそれぞれで受ける情報、いろいろございますが、それらを集めまして在外公館から必要
すなわち、在外公館におきます大使、公館長以下の在外におけるいわゆる交際活動、先ほど交際費の定義として御説明があったような交際活動については交際費をもって支弁するということをいたしております。