1969-08-01 第61回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
しかし、いまのような状態で、少し経済のかげり現象が出てきたり、そういう状況が出てきますと、また再び四、五年前に――いまのような七千五百万株程度のものがいつまで続くかわかりませんが、続いて株式市場が落ち込んでしまった、またいま言うようにあまりにも値幅の動きが大きい、国民が寄りつかない、こういうことになってまいりますと、私は必ずしも第二の山一事件、あるいはいま和光ですか、大井証券事件が起きないとも限らないと