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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-05-15 第123回国会 衆議院 法務委員会 第11号

それから第二番目は、大久保利春という方、これは丸紅でしたか、ちょっと記憶は正確ではありませんけれども、この方を議院証言法における偽証ということで逮捕した際に、まだ議院側から、衆議院予算委員会から告発がなされていなかった。告発がなされていないのに先んじて逮捕したことがおかしい、けしからぬ。

小澤克介

1984-12-20 第102回国会 参議院 法務委員会 第2号

こういう考え方のもとに、玉置委員長がこの委員会に御提案になりましたものは、私の調査によりますと、第一が鬼頭史郎裁判官の弾劾裁判所におけるいろいろな証言の取り扱い、それから第二番目は衆議院予算委員会における告発なしに検察当局大久保利春氏を逮捕した問題、第三は衆議院予算委員会における若狭得治氏の偽証告発の問題、この三つの問題を審議して議長と弾劾裁判長質問状を提出したいというような趣旨の御発言をなさっておられると

寺田熊雄

1984-12-20 第102回国会 参議院 法務委員会 第2号

それから、大久保利春氏を国会告発を待たずに逮捕したという点を非常に論難しているのでありますけれども、これは国際的に非常に重大な犯罪であるわけでありますから、殊にユニットとかピーシーズとかいうような名称を使った物証さえもあるのに、その事実を否定するという、証拠隠滅が非常に極端に行われるという事実を見た場合に、むしろ検察当局がこれに対して捜査権を発動するというのは職務に忠実なゆえんではないかと私は考えておる

寺田熊雄

1983-03-17 第98回国会 参議院 予算委員会 第8号

ところが、丸紅大久保利春、伊藤宏の両専務は、五億円の授受法廷証言しておるわけですね。これらの人々はいずれも体制派の人であって、田中榎本両名に対して恨みを持つような特段の事情がない限りは、ことさら田中榎本を陥れるようなことをするとは考えられないわけです。果たせるかな、最近榎本は、法廷外において五億円を伊藤から受け取ったとある評論家に告白をいたしました。

寺田熊雄

1983-03-17 第98回国会 参議院 予算委員会 第8号

したがって、当予算委員会榎本敏夫伊藤宏大久保利春の三人を証人として喚問することを提案いたしたいのであります。この三証人を尋問すれば以上の点は十分明らかになりますし、それには各党それぞれの代表者によってこの三人の証人質問いたしましてもせいぜい二日、勉強すれは一日でこれは事が足りるわけであります。

寺田熊雄

1982-12-14 第97回国会 衆議院 予算委員会 第2号

昨日、本委員会理事会に対して瀬崎委員が提出をいたしましたが、いわゆるロッキード資金三十ユニット授受に関し、政治的道義的責任を解明するため、六月八日判決ロッキードから金を受け取ったと指摘された国会議員二階堂進官房長官加藤六月運輸政務次官田中角榮総理大臣の三名と、金を渡した側の証人として伊藤宏丸紅事務副島勲丸紅秘書課長大久保利春丸紅専務若狭得治全日空社長の四名、合計七名の本委員会

金子満広

1982-06-29 第96回国会 参議院 予算委員会 第22号

政府委員前田宏君) お尋ねの四人の方の逮捕事実でございますが、まず大久保利春氏につきましては、やや詳しくなって恐縮でございますけれども、昭和四十七年の十月三十日ごろ三千万円、十一月六日ごろ九千万円をロッキード社クラッターなるものから受領し、それぞれ領収証署名をしていたのにかかわらず、国会での証人として証言するに際して……

前田宏

1982-06-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第20号

そこで、らちが明きませんから刑事局長前田さんに承りたいのですが、この事件、今回の判決要旨に書いてあります、もちろん判決文がございまして骨子もついておりますが、この全日空ルート、つまりロッキード事件全日空ルートの三十ユニット関連大久保利春さんが署名をしている、サインをしている受け取り、三十ユニットございまして、かつてここで問題になりました。金が三十ユニットというのは三千万円。

大出俊

1980-11-07 第93回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

その際、丸紅大久保利春、伊藤宏等々、そこで意見を開陳したわけでありますが、このとき、逮捕日大久保利春の場合には五十一年六月二十二日、ところが告発議決がその後になっているわけですね、五十一年六月二十五日。また、同様に伊藤宏の場合にも逮捕日が五十一年七月二日、院で告発議決をいたしましたのが五十一年七月六日。いわゆる告発日逮捕日がずれております。告発の方がおくれているわけです。

渋谷邦彦

1979-12-10 第90回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

本年十月四日の第四十二回公判からは、相被告人であります大刀川恒夫に対する被告人質問に入っておりまして、その後第四十五回公判大久保利春証人尋問が行われました以外は右の被告人質問が現在まで続いておりまして、被告人大刀川は重要な部分において検察官冒頭陳述書記載の事実と異なる供述をしておりますので、検察官としては、同人の捜査段階における供述との食い違いを指摘しながら質問を行っているところでございます。

前田宏

1978-10-20 第85回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号

このくだりでは「児玉譽士夫に対する所得税法違反外為法違反桧山広大久保利春伊藤宏丸紅株式会社若狭得治全日本空輸株式会社に対する各外為法違反右桧山大久保伊藤若狭に対する各贈賄の各事実のほか、」、そこの次の問題ですが、「「被疑者氏名不詳)数名(政府閣僚高官国会議員)は、航空運送事業に関する免許、許可等国行政事務を行う職務権限あるいは日本国政府の購入する各種航空機の選定、購入

野田哲

1978-10-18 第85回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

伊藤(榮)政府委員 検察官吉永祐介作成名義昭和五一年五月二二日付証人尋問請求書記載によれば、本件被疑事実(一部公訴提起済みのものに関しては公訴事実)は、児玉譽士夫に対する所得税法違反外為法違反桧山広大久保利春伊藤宏丸紅株式会社若狭得治全日本空輸株式会社に対する各外為法違反右桧山大久保伊藤若狭に対する各贈賄の各事実のほか、「被疑者氏名不詳)数名(政府閣僚高官国会議員

伊藤榮樹

1978-10-18 第85回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

ロッキード裁判で、冒頭陳述書証拠によって立証すべき事柄がずっと書かれておるわけでございますが、その中でいわゆる灰色高官名前というのが冒頭陳述書では出ておりませんでしたが、大久保利春証人尋問で、いろいろな雑誌等を見ますと、検察側はかなり執拗に大久保利春灰色高官名前が出てくるような質問の仕方をしておられるわけでございますが、このことについて、なぜ冒頭陳述書に出なかった着がこのときにはそうしつこく

加地和

1978-10-18 第85回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

○加地委員 大久保利春氏は、国会での証人のときには、いろいろと、起訴もされておるように、問題があったのでございますが、裁判所証人としては他の証人と比べて非常に素直な態度での供述が見られるというように報道されておりますが、これから後ロッキード裁判の終結までに大久保利春証人が、大久保利春証人の口によって証明すべき事項というのは、どういう場面でどういうところに大体出てくるのでしょう。

加地和

1978-03-01 第84回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号

被告人は、御案内のように田中角榮榎本敏夫檜山廣伊藤宏大久保利春の五名でありまして、主要な公訴事実は、檜山伊藤大久保被告人コーチャン氏と共謀して、田中被告現金五億円を贈賄し、田中被告はこれを収受したという事実、さらに、右に関連いたします各被告人外為法違反、並びに檜山伊藤大久保被告人議院証言法違反等の事実でございますが、すでに三十八回の公判が開かれ、五億円の現金を入れたダンボール

伊藤榮樹

1978-03-01 第84回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号

また、去る一月三十日の東京地方裁判所における大久保証人証言骨子は、証人大久保利春が元丸紅輸送機械部部長松井直氏から、全日空トライスターを決定するについて世話になった橋本佐藤被告人を含む六名の国会議員にお礼をしたいと言っているので、ロッキード社から三千万円出させてほしい旨の電話連絡を受け、コーチャンと折衝し三千万円を受け取ったが、右六名に対する贈与状況については直接知らない、後で元丸紅秘書課長副島勲

瀬戸山三男

1978-02-03 第84回国会 衆議院 予算委員会 第6号

御承知のとおりに大久保利春証人は、こういうふうな計画でそれぞれの人に金銭を渡すというところまでいま証言をしているわけでございます。それがいかなる経路でどういうふうに渡ったかということは、これからの裁判の解明にかかっているわけでございますから、先ほど申し上げましたように、そういう微妙な段階捜査の記録を外にお出しする、これは幾らおっしゃっても、いまのところ不可能でございます。

瀬戸山三男

1978-02-01 第84回国会 衆議院 予算委員会 第4号

国際的な最大の汚職事件として追及してきたロッキード事件裁判進行中、われわれのみならず多くの国民が疑問を抱いてきたいわゆる灰色高官名前が、三十日の東京地裁法廷大久保利春丸紅専務証言によって明るみに出ました。いわゆる三十ユニット、三千万円に上る具体的な贈収賄事件内容に関するものであります。

多賀谷真稔

1978-01-31 第84回国会 参議院 予算委員会 第4号

安武洋子君 私は、まず最初に、昨日ロッキード裁判で、元丸紅大久保利春氏が、いわゆるユニット関係政治工作資金二階堂氏、加藤六月氏ら六人に渡したと、こういう事実を証言なさいました。重大な事実でございますので、私は、まず総理最初にお伺いしたいと思います。  この六人の中の四人は、いわゆる灰色高官と言われながら国会でいずれもシロである、こういううその弁明をなさってこられました。

安武洋子

1976-10-15 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号

東京地検は、後に述べる全日空ルートとともに、丸紅ルートについて被疑者身柄拘束を含む強制捜査に着手し、まず本年六月二十二日丸紅参与大久保利春を、同年二月十七日及び三月一日衆議院予算委員会において証言を行った際、ロッキード社コーチャン指示を受けたクラッターから、昭和四十七年十月三十日ころ三千万円、同年十一月六日ころ九千万円を受領し、かつ、その際三十ユニット及び九十ユニットを受領した旨の領収証各一通

稻葉修

1976-10-15 第78回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号

第一に、東京地検は、後に述べる全日空ルートとともに、丸紅ルートについて被疑者身柄拘束を含む強制捜査に着手し、まず本年六月二十二日丸紅参与大久保利春を、同年二月十七日及び三月一日衆議院予算委員会において証言を行った際、ロッキード社コーチャン指示を受けたクラッターから、昭和四十七年十月三十日ころ三千万円、同年十一月六日ころ九千万円を受領し、かつ、その際三十ユニット及び九十ユニットを受領した旨の領収証各一通

稻葉修

1976-08-27 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第26号

久保亘君 それでは今度のコーチャンの会見の中で述べられている、すでに強制捜査の行われた部分、たとえば丸紅専務大久保利春から田中角榮に五億円が渡されたくだりの問題、それからこの三十ユニットについて金を受け取った者のうち、六人のうち二人、橋本幹事長、それから佐藤運輸政務次官、これらの者たち、それから若狭得治に関する部分、これらの部分などは容疑事実として捜査当局が発表されたものとほぼその内容において

久保亘

1976-08-17 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第23号

○国務大臣(稻葉修君) 検察当局は、ロッキード事件のうち丸紅関係については、去る六月二十二日以来、同社参与大久保利春伊藤宏及び同社取締役檜山廣議員証言法あるいは外為法違反によりそれぞれ逮捕し、丸紅関係におけるロッキード社からの資金流入状況、その使途及び趣旨等について鋭意捜査を続行したところ、前内閣総理大臣田中角榮及び元内閣総理大臣秘書官榎本敏夫について、いわゆるピーナツ及びピーシズ領収証に見合

稻葉修