1956-05-23 第24回国会 衆議院 外務委員会 第48号
一億五千万ドルふえてこれでは負担にたえないではないかという議論ももちろんあるし、また十分検討してみなければならない点だと思いますが、こういう問題を検討するに当っては、やはり政府の大きな基本的な方針というものがある程度明らかになってこないと、たとえばこのフィリピン賠償で日本の通常貿易が阻害されるのではないかというような問題一つとってみましても、政府では先ほど高碕長官の御答弁にもありましたように、大丈夫、輸出
一億五千万ドルふえてこれでは負担にたえないではないかという議論ももちろんあるし、また十分検討してみなければならない点だと思いますが、こういう問題を検討するに当っては、やはり政府の大きな基本的な方針というものがある程度明らかになってこないと、たとえばこのフィリピン賠償で日本の通常貿易が阻害されるのではないかというような問題一つとってみましても、政府では先ほど高碕長官の御答弁にもありましたように、大丈夫、輸出
そうしてこれが持つて帰りますときには大体半々くらいで持つて来るが、積載能力が七、八万貫ぐらいでありますが、その半分を凍結し、半分を冷蔵する、これは能力から来ておるのでなく、内地向のものは凍結すると色が悪くなるから、内地向でさしみ用のものは成るべく冷蔵して帰る、これなら大丈夫輸出ができるというのは、これは色に関係なくして、やはり冷凍すればすぐいい値段で輸出のほうに向けられますからこれは冷凍して来る、これは