2006-04-20 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
次に、防衛施設庁長官にお伺いしたいんですが、現在、硫黄島で行っている米空母艦載機の夜間離着陸訓練場の主滑走路及び緊急用滑走路の規模及び同訓練場の総面積について教えてください。
次に、防衛施設庁長官にお伺いしたいんですが、現在、硫黄島で行っている米空母艦載機の夜間離着陸訓練場の主滑走路及び緊急用滑走路の規模及び同訓練場の総面積について教えてください。
三宅島の米空母艦載機の夜間離着陸訓練場の設置計画に対し、圧倒的多数の島民は、生活を守り自然環境を守るため、強く反対しておられます。島民の意思に従い、計画を断念すべきであります。また、世界文化遺産及び自然遺産の保護条約は、速やかに批准すべきであります。明確な答弁を求めます。
関連して、当面の問題である米軍家族用の池子住宅の建設、さらには米空母艦載機の三宅島夜間離着陸訓練場建設問題について伺います。 両件とも、日米安保条約に基づき米軍に施設を提供することは我が国の義務であり、日米の協力関係の一層の維持強化のため早急に解決すべき重要課題であります。政府は、今後とも関係地方公共団体及び住民の理解、協力が得られるよう最大限の努力を傾注してこれに取り組むべきであります。
三宅島では、米空母艦載機の夜間離着陸訓練場設置に反対をいたしまして、全島的な反対運動が非常に強固な意思を持って行われているという状況であります。私自身も、三月の二十日から三日間ほど参りまして、地元の村長さん、さらに住民の方々にもできるだけ多く会いましてお話を聞く機会があったわけですが、反対意思の極めて堅固なことを確認をしてきた次第でございます。
特に、懸案となっている米艦載機の夜間離着陸訓練場の確保などの問題については、我が国としても可能な限り精いっぱいの努力を行っていくことが極めて重要であると考えております。 いずれにいたしましても、我が国の防衛は平和憲法のもと、専守防衛に徹し、非核三原則を堅持し、近隣諸国に軍事的脅威を与えるような軍事大国にならないなど、厳格な制約のもとにあります。
関東地方並びにその周辺地域には、先生ただいま御指摘のような下総の基地あるいはその他若干の飛行場がございますが、これらの既存の飛行場の周辺地域というものは、人家が多いその他の理由がございますので、私どもとしては、NLPすなわち艦載機の夜間離着陸訓練場としては適当ではないというふうに考えております。
特に懸案となっている米艦載機の夜間離着陸訓練場の確保などの問題については、我が国としても可能な限り精いっぱいの努力を行っていくことが極めて重要であると考えております。 いずれにいたしましても、我が国の防衛は、平和憲法のもと、専守防衛に徹し、非核三原則を堅持し、近隣諸国に軍事的脅威を与えるような軍事大国にならないなど、厳格な制約のもとにあります。
○新村(勝)委員 いわゆるNLP、夜間離着陸訓練場の決定について、いよいよ最後的な段階にあるように感じておるわけでありますけれども、そしてまた、長官が近く訪米をされるという予定も聞いておりますけれども、この問題については現在どういう状況であるのか、それからまた、長官としてはどういう考えで対処されるおつもりであるか、まず伺います。
また、同長官が訪問するような場合に、三宅島における夜間離着陸訓練場の問題が提起されるといったようなことも何ら聞いていない次第でございます。 なお、本年二月十日の三宅島村議会選挙の結果については事務的に米側に一般的な情報として説明したこともありました。米側としても承知しているものと考えております。