1984-04-19 第101回国会 参議院 逓信委員会 第7号
これは過去の沿革その他いろいろございますが、遠近格差を是正していくことが最重要緊急課題と私ども思いまして、過去三回にわたりまして夜間通話料、遠距離通話料の引き下げを実施してきたわけでございます。遠距離通話料の引き下げに伴います中距離通話の是正ということで今回の法律案をお願いしていると、このようなことでございます。
これは過去の沿革その他いろいろございますが、遠近格差を是正していくことが最重要緊急課題と私ども思いまして、過去三回にわたりまして夜間通話料、遠距離通話料の引き下げを実施してきたわけでございます。遠距離通話料の引き下げに伴います中距離通話の是正ということで今回の法律案をお願いしていると、このようなことでございます。
○堀委員 まあ検討を約束しておられるからいいのですが、納付金を取られて、しかし夜間通話料は引き下げる、遠距離引き下げる、一生懸命やっているわけですね。そのやっているというのは、職員が一生懸命やっているから、それに基づいて、よそはみんな上げているときに下げているでしょう。
つまり五十五年の十一月の末から実施をいたしました夜間通話料の値下げ並びに今国会で御審議をお願いしまして実施に移したいと考えております公衆法の改正によります遠距離通話料金の値下げ並びに日曜祝日割引制度の実施、これら一連の値下げによりまして、その影響額が五十六年度約一千九百億円余りと推定をされております。これを織り込んで収入を算定しました。
その後、夜間通話料というのを去年の十一月からやりました。また、いよいよ今回、遠近格差是正と日曜、休日の法案を出そうとする。これを去年、おととし、私どもが一生懸命言っておるときに率直に受け入れておれば、こうした問題は起こらなかったと思う。 決断と実行ということがよく言われますが、私は、企業家にはそれがなければならないと思います。
しかもその財政は、先ほど来同僚の議員からも質問がありましたように、単にいわゆる国庫納付金だけでなくて、そのほかに遠距離の通話料を調整をするとかあるいは先般夜間通話料の値下げをしております。
この収支差額を見込むに当たりまして、当然のことではございますが、昨年十一月二十七日から実施いたしました夜間通話料の値下げ、それから五十六年度から実施を予定しております遠距離通話料金の引き下げ並びに日曜、祝日料金の割引、そのほか先ほど先生のお話ありました国庫への臨時納付金に伴う影響、こういうものを全部織り込んだ数字でございます。
五十七年度以降の見通しにつきましては、先ほどの夜間通話料の値下げの影響等を慎重に見きわめまして、この収支の見通しを立てたいと思っております。 いずれにしましても、経営基盤の確保により一層努力をいたしまして、現在の料金水準を少しでも長く維持できるように、収入あるいは経費の節減、こういった面の経営の効率化に努力をしてまいりたい、かように考えております。
ただいま先生からお話のございました夜間通話料の割引の問題でございますが、御存じのとおり現在、いわゆる市外通話と申しておりますものの中で六十キロメートルを超える区間につきましては、午後八時から午前七時までおおむね四割引きの夜間割引をいたしておるところでございます。
したがって距離別時間差法というようなものを採用してきたわけですけれども、やはりいろいろな問題があるわけで、近く公社では夜間通話料の割引をやろうとしておると聞いております。それは大体いつごろからやるのか、そして具体的にはどうなるのか、それからそれによってどのくらいの減収になっていくのか、これはどなたでもいいから答えてください。
○相沢委員 自民党が「電話の夜間通話料の引下げについて」ということで政府に要請をしているのが、深夜割引制度の導入及び夜間割引対象時間の拡大。深夜割引としては「三百二十キロメートルを超える遠距離区間については、深夜時間帯にさらにもう一段の割引を行い、牛後九時から翌日午前六時までの間六割引とする。」
○国務大臣(大西正男君) 電電公社に対しましては、通話料金の遠距離格差を是正をする、こういう見地から、当面実施可能な方策につきまして、夜間通話料の引き下げにつきまして公社に検討をさせておるところでございます。
電話料金の問題については、かねてから遠距離と近距離の格差が非常に大きいということが御指摘をいただいておりまして、この点については是正をしなければいけないという考えを私ども持っておったわけでございますが、そういった見地から、当面実現可能な方策といたしまして、夜間通話料の引き下げについて公社の方に対して指導をしてまいったところでございます。
その項目は大変多いのでございますが、主なものを申し上げますと、たとえば共同電話の基本料、同じ基本料でも法定のものと違いまして共同電話の基本料、それからいまお話がございましたビル電話の設備料、基本料、それから加入電信の基本料、通信料、設備料、それから一〇〇番通話・DSAの料金、それから夜間通話料、それから慶弔電報、それから当委員会で申し上げましたダイヤルスの料金改定、そういったようなものでございます。
利用者の方々から見ると安くなって便利になった、こう言われるのでございましてその場合に使用度数もふえまして、結局公社の方におきましても、そのことによって減収にならなかったという経緯もございまして、これは何もこれによって値上げするということじゃなくて、むしろ特急、至急で相当数の人がかけていたのがそれによって値下げになった、同時にこの料金が国会で御審議になりましたときもいろいろ御議論がございまして、この夜間通話料