1972-05-23 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第23号
それから、夜間荷役拒否のほうは、これは時点を追って刻々と変わってまいりますので、五月五日現在だけの時点でとらえますと、荷役拒否の船舶は、外航船で七百二十六隻、内航船で六百九十三隻、合わせまして、千四百十九隻でございます。
それから、夜間荷役拒否のほうは、これは時点を追って刻々と変わってまいりますので、五月五日現在だけの時点でとらえますと、荷役拒否の船舶は、外航船で七百二十六隻、内航船で六百九十三隻、合わせまして、千四百十九隻でございます。
ただ、夜間荷役拒否ということでストが打たれておりますが、これは言い方次第によってはおこられるかもしれませんけれども、たまたま現在内航船腹過剰というような現象がございまして、ある意味で船腹調整的な機能を持っておるというような予期せざる効果が出ておりまして、社会的な問題に非常にならない。これは言い方によってはおこられるかもしれないけれども、そういうような受け取り方をしておるわけでございます。
夜間荷役拒否が決して好ましいということで申し上げたつもりではございません。ただ夜間荷役拒否によりまして、若干船の回転率は鈍っておりますけれども、いわゆる荷主関係にはさほど影響はないだろうということを申し上げたのでございまして、決してそのために予期せざる効果が出ておるということは全くの失言でございます。取り消さしていただきます。