2006-03-31 第164回国会 衆議院 外務委員会 第8号
なお、いずれにしましても、平成十三年度以降、厚木飛行場におきましては、ジェット戦闘機の空母艦載機夜間着陸訓練は実施されておりません。
なお、いずれにしましても、平成十三年度以降、厚木飛行場におきましては、ジェット戦闘機の空母艦載機夜間着陸訓練は実施されておりません。
○政府参考人(土屋龍司君) 現在、岩国飛行場は空母艦載機の夜間着陸訓練の予備基地として指定されております。それで、先ほど御説明しました岩国、滑走路の沖合移設でございますが、これはそういった、厚木におります部隊の移動とか、そういうものを念頭に置いて計画しているものではございません。現在ある滑走路を千メートル沖合に移設するということを基本としてやっております。
先ほど御説明しましたように、岩国の飛行場は現在でも空母艦載機の夜間着陸訓練の予備基地として指定されておりまして、そして現在、硫黄島でほとんどの訓練をしているわけですが、仮に硫黄島で天候不順とか、そういうものがあった場合に予備基地として使って、使っていることもございます。
○内閣総理大臣(森喜朗君) 米空母艦載機の夜間着陸訓練等の米軍による訓練及び日米地位協定に関してのお尋ねがございました。 NLP等の米軍による飛行訓練については、パイロットの練度維持及び向上のために重要なものであり、政府としては、その中止を求める考えはありません。
米空母艦載機の夜間着陸訓練については、パイロットの練度維持及び向上のために重要なものであり、政府としてその中止を求める考えはありませんが、飛行場周辺の住民に対する騒音の影響をできるだけ軽減するため、可能な限り多くのNLPが硫黄島で実施されるよう米側に申し入れをいたしております。 また、米軍による低空飛行訓練は、日米安保条約の目的達成のため、訓練の重要な一環であると認識いたしております。
また、米空母艦載機夜間着陸訓練につきましては、パイロットの練度維持及び向上のため重要なものであり、政府としてその中止を求める考えはありませんが、飛行場周辺の住民に対する騒音の影響をできるだけ軽減するため、可能な限り多くのNLPが硫黄島で実施されるよう米側に申し入れております。
この夜間着陸訓練というものは、事の重要性というものもまた認識しなければなりませんが、基地周辺の住民に与える影響は非常に大きいものがございます。したがって、地元の住民から、この夜間の離発着訓練は何とかしてもらいたいという要求はもうかねてから出ておりました。
米空母艦載機夜間着陸訓練は、パイロットの練度維持及びその向上のためのものでありますが、政府としては、飛行場周辺の住民に対する騒音の影響をできるだけ軽減するため、これまで可能な限り多くのNLPを硫黄島で実施するよう米側に申し入れてまいりました。その結果、昨年までの過去五年間の硫黄島での実施率はおよそ八〇%となっております。
アメリカ空母艦載機夜間着陸訓練は、パイロットの練度維持及びその向上のため重要なものでありまして、政府としてはその中止を求めてきてはおりません。
米空母艦載機夜間着陸訓練は、パイロットの練度維持及び向上のため重要なものでありますが、飛行場周辺の住民に対する騒音の影響をできるだけ軽減する必要があると考え、政府としては、可能な限り多くのNLPを硫黄島で実施するよう米側に申し入れてまいりました。その結果、昨年までの過去五年間の硫黄島での実施率は約八〇%となっております。
○高村国務大臣 まず、事実関係でありますが、昨年一月のNLP、夜間着陸訓練につきましては、事前に通報があったことはあったのですが、その通報が直前であったということで、それからまた週末を含めて夜遅くまで訓練が行われたこと等の問題があって、日本側からは米側に遺憾の意の表明及び再発防止についての申し入れを重ねて行ったところでございます。
さてそこで、先生御指摘の問題点でございますが、夜間着陸訓練につきましては、騒音軽減のための努力の一環として、平成三年より、当面の措置として硫黄島に移転させることとした結果、大部分の訓練が硫黄島において実施されることとなっております。しかしながら、硫黄島の地理的関係と申しますか、厚木飛行場から千二百キロメートルも離れているというようなことから起因いたします即応態勢の問題ということがございます。
いろいろ厚木の住民の方には御迷惑をおかけしていますが、いずれにしても、政府としては、米軍飛行場における訓練に伴う周辺住民の方々への影響を最小限にするべく、今後とも、できる限り多くの夜間着陸訓練が硫黄島で実行されるよう米側に申し入れていく考えであります。
○政府委員(高野紀元君) この厚木飛行場及び横田飛行場等における艦載機の夜間着陸訓練でございますけれども、これが周辺住民の方々の生活に与える騒音問題について、累次米側に対して騒音規制に関する日米合同委員会合意の遵守等、必要最小限の訓練にとどめるよう申し入れてきているところでございます。
○高野政府委員 御指摘の夜間着陸訓練でございますが、一月九日に米側よりその訓練の予定につき通報をしたわけでございます。急速訓練を実施せざるを得なくなったということで、急な運用上の所要が生じたという説明を受けたわけでございます。
このため当庁としましては、夜間着陸訓練によります騒音の軽減を図るためのいわば暫定措置としまして、硫黄島においてこの訓練をできる限り多く行うように米側に要請しているものでございまして、現在ではこの訓練の約九割方を硫黄島で行っておりまして、一定の成果が上がっているというふうに承知しております。
そして、今委員御指摘のNLPの問題でございますけれども、現在政府がこの協定の対象として 念頭に置いておりますのは、厚木ほかで行われます空母艦載機の夜間着陸訓練、いわゆるNLPの硫黄島への移転は対象になり得るということで政府として念頭に置いているわけでございます。
○説明員(松浦晃一郎君) 先生の御指摘のように、厚木におきましては空母艦載機の夜間着陸訓練、いわゆるNLPをやらせていただきまして、地元の方々にいろいろ御迷惑をおかけしていることは非常に恐縮に存じておりますが、ぜひ御理解を賜りたいと思います点は、このような夜間着陸訓練は、艦載機のパイロットの練度の維持向上のため、さらに言えば日米安保体制の効果的運用のために必要なものであるという点でございます。
同局管内の主な問題といたしましては、米空軍のF16の低空飛行に伴う騒音被害、夜間着陸訓練による騒音の加重及び航空機事故等があり、周辺住民、関係自治体からの苦情や抗議がなされたとのことであります。
夜間着陸訓練、いわゆるNLPはただいま三沢、横田、厚木、岩国の各飛行場において実施させていただいております。 これらの四飛行場について申し上げますと、三沢は米軍の飛行場でございまして、これを自衛隊及び民間航空も使用いたしております。横田は米軍の専用飛行場でございます。厚木は自衛隊の飛行場でございまして、米軍も使用いたしております。岩国は米軍の飛行場でございまして、自衛隊も使用いたしております。
我が国は、日米安全保障体制は我が国の安全保障に必要不可欠であるとの観点から、日米共同訓練等の防衛面での日米協力を推進するとともに、在日米軍に対する支援強化に努めてきており、今後とも日米安全保障体制の円滑かつ効果的な運用を図っていく所存でありますが、米軍の我が国駐留に関しては、空母艦載機の夜間着陸訓練場の確保等、解決すべき問題も残されております。
次いで夜間着陸訓練でありますが、昨年九月から十月に行われたNLPにおいては、これまでになく頻繁な訓練が夜十時近くまで行われたため周辺住民からの苦情が相次いだとのことであり、同局は、周辺住民に与える影響も大きいことから、今後の訓練のあり方について米軍の配慮を要請しているとのことであります。
国会関係では、国会職員の労働条件について、皇室関係では、皇太孫の御婚儀の見通し、皇位継承と大喪問題、皇室に関する学校教育のあり方、陵墓参考地調査等について、 防衛庁関係では、三宅島の夜間着陸訓練場建設計画、リムパック88参加と集団的自衛権、我が国の安全保障問題、防衛庁本庁市ヶ谷移転に伴う問題、在日米軍基地とその施設等の支援問題、有事来援研究等について、 総理府本府及び総務庁関係では、平和祈念事業特別基金等