1959-09-10 第32回国会 衆議院 建設委員会 第6号 すなわち水系別にこれらの被害を見てみますと、千曲川上流部におきましては、湯川、滑津川、鹿間川、大門川、和田川、内村川、依田川等の支流、下流部におきましては、百々川、樽川、夜間瀬川等の支流を含む千曲川水系の被害が最も大きかったのでありまして、その被害額は河川関係のみでも、個所数にいたしまして一千二百五十三カ所、金額にして二十九億六千万円、砂防関係六十一カ所、一億円余に達しております。 木村守江