2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
昨年、令和二年の訓練時におきましても、九州防衛局はこうした取組を誠実に実施をし、米側としても、日米合同委員会などにおける累次の協議の際に、地元の懸念は理解しているとしつつ、厳しい安全保障環境の中、即応性を維持するといった訓練目的を達成するための二十一時までの夜間演習、これは真っ暗な中で撃つ練習をするということでありますが、これは必要不可欠であるという旨を述べております。
昨年、令和二年の訓練時におきましても、九州防衛局はこうした取組を誠実に実施をし、米側としても、日米合同委員会などにおける累次の協議の際に、地元の懸念は理解しているとしつつ、厳しい安全保障環境の中、即応性を維持するといった訓練目的を達成するための二十一時までの夜間演習、これは真っ暗な中で撃つ練習をするということでありますが、これは必要不可欠であるという旨を述べております。
米軍の意思につきましては、防衛省の立場でお答えすることは困難でございますけれども、米側も、地元の懸念は理解しているが、訓練の目的を達成するために夜間演習はせざるを得ないと述べているほか、また、累次、先ほど申し上げましたように、当省からも申入れを行っておりますので、米側も地元負担の軽減は重要であると認識していると考えております。
沖縄と同量同質の演習だというふうに言いながら、沖縄ではやっていなかった夜間演習も今やっているわけです。いったん受け入れたら、もう米軍は地元の要望を聞く耳持たないと。今でもこういう状況なのに、これ以上増えるというのは容認できないというのは当然だというふうに思うんです。
しかし、この同質同量というのはどういうんですかと我々、聞いたら、例えば沖縄でやっていない夜間演習をやるということは一体これは同質同量なのかと質問したら、これも同質同量だとあなた方は言ったけれども、少なくとも日米合同委員会の合意でその点は確保されている、確保された。
その後、このSACO計画が進展をするに伴いまして、だんだんこのSACO計画が非常に複雑な方向に進んでまいりまして、例えば、普天間移設の問題についても先ほど取り上げられましたが、SACO計画というのは、千五百メートルの滑走路だったのがいつの間にか二千五百メートルの滑走路になっちゃった、実弾射撃演習の問題でも同質同量だと言っておきながら、いつの間にか沖縄ではやらなかった夜間演習などが行われて、大変基地強化
昨日も言いましたけれども、同質同量ということで、沖縄の夜間演習を始め沖縄でやっていること以外のものが移ってくるとはだれも思わなかった。思わなかったことがすぐ移ると同時に起こる、こういう見え透いたやり方というのは今後はやらないでほしいということを再度要望しておきます。 もしできたら、時間来ていますけれども、一言、外務大臣でも長官でも、どちらかでも。
その当時沖縄では夜間演習は行われていた。しかし、本土へ来れば夜間演習も行われるぞという説明は事前にはどこでも行われておりません。 そして、当時言われた、今、長官もおっしゃったことで守られている点もあります。しかし、例えば射撃訓練の日数は十日だと、こういうふうに言われ、海兵隊は十日間演習やって帰るだろうとみんな思い込んでいた。
それで、皆さんがそう思い込んでいたが、実際移転してやられてびっくりした問題は、すぐ目に見える夜間演習だけでなく、例えば訓練にやってきた隊長が、この訓練では実弾射撃だけではなくいろいろな訓練をやっているんだと、例えばNBC、核・生物・化学兵器の訓練もやっておれば、その他いろいろな純軍事用語を挙げての説明ですけれども、全般的な訓練をやっているんだということを堂々と御説明しているという状況が生まれているわけですね
○吉岡吉典君 ですから、事前には夜間演習をやるとかそういうことは全然なかった。そして、実際に移転されて、夜間演習その他、滞在日数も一か月も超えると、話が違うということで大問題になって、国会で取り上げるといろいろな答弁がありました。
そうしたら、矢臼別へ持ってきたら、これで二年目になりますけれども、もう住民無視で、夜間演習はやる、やりたい放題のことを、あそこの演習場は日本一広いわけですから。実際には、住民がいろいろ言っても、もう本当に何一つ耳をかさない。そしてこれだけの、議員さんだからおわかりでしょうけれども、日本の地図を見たときに、あちこち全部、日本にアメリカの基地がある。基地のあるところに何があるか。
私はいずれの演習も現地に行ってまいりましたけれども、最初に、それぞれの演習、滞在じゃなくて砲撃訓練の日数、海兵隊の参加人員、りゅう弾砲の門数、夜間演習の日数を報告していただきたいと思います。発射弾数については後でお聞きしますので、とりあえず今の点について演習別にお願いします。
それから、今年度の北富士でございますが、射撃訓練日数が十日、発射弾数はまだ米軍から通知がございません、人員が約百三十名、射撃砲数、砲門が三門、いわゆる夜間演習が六日というふうに承知いたしております。
夜間演習をやるんです。夜間演習なんか沖縄じゃやっていなかったじゃないかと言って抗議すると、夜は戦争はしませんなんということはないと、こう言っていました、米軍は。つまり、二十四時間体制ということも、この運用時間の延長の中には入る、こういうことですか。
あれだけ反対した夜間演習を国は強行した、住民への被害など、海兵隊による事件、事故が起きないか不安だ、女性だけの問題ではない、三人寄ればこの話題で持ち切りだ、もうとにかく海兵隊には来てほしくないと。 大臣、こういう普通の人の不安ですよ。それにどうこたえますか。あなたはこういうことを聞いて心が痛みませんか。お聞きをしたいと思います。
それでは、夜間演習はどのようにやっているんですか。
○吉岡吉典君 そうすると、この点でも同質同量ということと違って、沖縄では少なくとも近年は夜間演習はやっていなかった。本土へ移転して演習するようになったために米軍は夜間の射撃訓練も行えるようになる、これがあなた方がおっしゃった同質同量ということの意味だと、そういうふうに考えるしかありません。
それから、緊急事態に備えた緊急援助のため自衛隊としての夜間演習が始まった。それが現実に行われているんだそうです。 そして、初めのうちは妻帯者は除いて独身者の自衛隊員だけだったけれども、妻帯者も枠の中に入れられたというふうに言われて訴えられているわけですよ。そして、拒否の権限はどうも与えられていないという。恐らく夫たる御本人がそう妻と相談をしているんじゃないですか。
また、さきの日米の防衛首脳会議におきまして、厚木基地の代替訓練飛行場の問題で、私の郷里静岡県の浜松基地や静浜飛行場に対して、夜間演習を初めといたしましたミッドウェー艦載機の訓練飛行場として使用許可の申し入れがあったと伝えられました。地元は、心配の余り、まさに騒然となっておるのであります。さきの自衛隊機のブルーインパルスによる墜落事故で火災と死傷が起こりました。
それからキャンプ・ハンセンにおける実情は、夜間演習まで——昼夜分かたず夜間演習、しかも騒音が夜間にまで及んでおると。それから中部高等学校の授業中断、これ三回目の調査ですがね、もう大変な状況になっておるということ、これは具体的にデータを持っておりますかどうか。持っていなければこちらから提供したいんですが、いかがですか。
明日沖特もあるけれども、またそこで出ていただいてやりますが、この際私は、これは内容は後で言いますが、まず最低限度、夜間演習をやめさせること。住民の生活破壊ですよ、これは。そして抜き打ち的にやらないこと、いいですか。
そこで、非常に具体的な問題に入ってお伺いしてまいりたいわけでありますが、外務省も御存じのとおり、きょう沖繩県の読谷村にあります読谷補助飛行場におきまして、それを使って米海兵隊が夕方の五時から夜の九時にかけて落下傘の降下訓練の夜間演習を行う、そういう通告が来ておるわけであります。
特に夜間演習のことにつきましては、現地の村長さんからきのう私のところに電話が来まして、これは伏してお願いします、こういうことを言っているのですよ。夜間演習についてだけは何とかとめてくれ、そうでなかったらわれわれは阻止行動をとらざるを得ませんよ、こういうことを言っているわけですよ。どうなんですか、大臣。
十九、二十日の夜間演習をするという状況でございましたけれども、その前に、地元住民と米軍との間でトラブルがございまして、私たちとしては、このまま特に夜間演習をすれば、もし大きな事故が起きては困るということでございまして、そういう前提に立ちまして、アメリカ側に申し入れ、アメリカ側もその点よく承知いたしまして、十九、二十日の夜間演習は中止ということになったというふうに私は承知しております。
外務省からおいでいただいていると思いますが、アメリカに対して、公式に米軍の夜間演習の禁止だとか、あるいは日曜、祭日、その他周辺地域住民にとって重要な日などの演習の中止について申し入れられたことがございますか。
それからもう一つ、夜間演習で米軍が——これは沖繩で、恐らく本土でも初めてだろうと思うのですが、従来は基地内における演習は、これはもう向こうの自由でしょう。これは皆さんも認めておられるでしょう。ところが、基地の外、日本人の生活しておる、いわゆる公道を平気で行軍をしておるという、このことは許さるべきことではないと思うわけなんです。これに対する見解を承りたい。
それは廃弾処理場を安全地帯に移してもらいたいとか、伊芸区の水源地域は着弾地帯としては使ってくれるなとか、あるいはまた過去に起きた家屋等の被害補償は調査の結果適正なる補償をしていただきたいとか、それから夜間演習については日米合同委で協議をしてもらいたいというような要望であります。
そこで、きょうは時間ありませんので、最後ですが、夜間演習はまずやめさせること。あの一帯見てくださいよ、みんな焼け野が原にしているじゃないですか、照明弾とかそういったもので。原因究明まではすべての演習をまず中止させなさい。少なくとも砲弾演習については、日米間で話し合ってやめさせる。