1993-02-22 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
それから四点目、高速道路教習や夜間における運転の特性を理解させるための教習の導入、夜間教習でございます。 それから五点目、教習生みずからが走行経路を決めて運転する単独走行を意識した訓練。
それから四点目、高速道路教習や夜間における運転の特性を理解させるための教習の導入、夜間教習でございます。 それから五点目、教習生みずからが走行経路を決めて運転する単独走行を意識した訓練。
「自動車教習所の教習に関し、」云々で、「高速教習及び夜間教習の積極的推進を図ること」、こういうふうになっているのですね。しかし、教える側にすれば、仮免を取った人に運転させて、幾ら教習だといってもそばに乗るのは怖いという強い意見もあるのですよ。
○関根政府委員 夜間教習についてでございますが、これも極めて大事な教習であると考えまして、義務化の方向で検討を進めております。いろいろな夜間特有の、蒸発現象でありますとか遠近感の問題等、実地に体験してもらいたいという理由からでございます。 それから二点目は、今回御提案申し上げております道路交通法の一部改正法案の中に含まれております、仮免許の取得についての住所地主義の変更についてでございます。
一つは、夜間教習の義務化について警察庁はどんなお考えをしておるのか。それから、道交法の改正案が今回上程されるというふうにお聞きをしておりますけれども、その中で、届け出をした教習所においては仮免許が取れるよう明文化する、それから、原付二輪については技能講習を義務化するというふうに言われておりますけれども、この原付二輪については技能検定制度まで導入できないのかどうか。
さらに、時間がありませんので進めますけれども、先ほども言いましたように、総務庁の勧告もありまして自動車教習所の役割にさまざまな多様性を持たせよう、例えば夜間の交通事故死が多くなっている、夜間型になっておるということで夜間教習の義務化というようなことも今、まだやっておりませんけれども進められておりまして、そういう点では時代の推移ということで対処せざるを得ないということは私どもも否定するものではありません
○佐藤(勝)政府委員 教習所の教習が夜間行われるようになる、そういう実態があるということでございますが、ただ、それと労働時間の関係ということになりますと、夜間教習がそのまま直ちに長時間労働につながるということは必ずしも言えないわけでございます。営業時間が延びるわけでございますが、あとは個々の労働者、指導員がどのくらい従事をしておるか、こういう問題になるわけでございます。
夜間教習並びに高速教習についてでございますが、先生御指摘のとおり、夜間における交通事故の増大で夜間教習あるいは高速教習の重要性というものはますます大きくなっておるわけでございまして、時代の趨勢に合いますように、安全に資するように、これまた努力をしてまいりたいと思います。
○佐藤昭夫君 そうしたら最後に、中小企業の退職金問題とは少し外れますけれども要望を、お尋ねをするものでありますけれども、御承知のように、自動車教習所は夜間教習もあって、長時間労働が恒常化をして全国的にもいろいろ問題になっていると思います。