1953-07-08 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第6号
なお、今回の災害に際しまして、目下九州電力が建設中の夜明発電所の基礎が一部破壊されましたので、本年の八月竣工予定でありました発電所が、約五箇月遅れまして、来年の一月末まで竣工が延びる見込みでございます。
なお、今回の災害に際しまして、目下九州電力が建設中の夜明発電所の基礎が一部破壊されましたので、本年の八月竣工予定でありました発電所が、約五箇月遅れまして、来年の一月末まで竣工が延びる見込みでございます。
又目下建設中の夜明発電所、この基礎が破壊されましたので、その完成が、予定は二十八年八月になつておりましたのが、二十九年の一月に延びる見込でございます。同じく九州電力の火力発電につきましては大門の発電所、出力は一万六千キロワットでありますが、これが浸水によつて運転が不能になりました。次に送電設備は鉄塔の流失しましたものが五十基、鉄塔が傾斜したのが十五基、鉄塔倒壊が三基。