また、内閣府所管の企業主導型ベビーシッター利用者支援事業につきましては、制度を利用する企業の労働者が残業や夜勤等の多様な働き方に対応できるというような仕組みを構築させていただいておりまして、それぞれに対象者は異なりますし、違いもあるわけでございますけれども、いずれにしましても、仕事と子育ての両立を支援するという意味では、いずれも非常に有意義なものだと認識してございます。
このため、厚生労働省といたしましては、平成二十七年度に続きまして本年度におきましても病院に対するアンケート調査を行いまして、医師及び看護師の労働時間、休日、休暇の取得、当直、夜勤等の状況、あるいは医療機関における勤務環境改善の取組などの把握に努めまして、これに基づきまして必要な対策を行っていく考えでございます。
例えば、卒業生の九割が病院に行ってしまって一割しか来ない、さらには、深刻な看護師不足の現状はむしろ訪問看護ステーションの方にある、さらに言うと、手当も少ない夜勤等もあって、極めて大変だ。こういう状況について、改善される考えがあるのかないのか、持っておられるとすればどういうことでやっていこうと思っておられるのか、具体的に教えていただきたいと思います。
こうしたスタッフの介護現場におけるストレスの要因として、夜勤等の不安や仕事内容の割に賃金が低い、休息時間がとりにくい、人手が足りない、ケアに不安がある、利用者同士のトラブルに対応できない、非常に多様な理由が挙げられております。また、研修の重要性が指摘されながらも、スタッフ不足のために、結局は日常業務に追われてこうしたものにも参加ができない、そういうところまで追い込まれてしまうのが実情なんです。
一つは、月八日以内の夜勤など、看護職員の根幹である夜勤等に関する最低規制を法律本体に盛り込んで、強制力を持たせて実効性を担保すること。
周産期医療における医師数、夜間の医療体制及び医師を始めとする医療従事者の労働時間、宿直、夜勤等の実態について、何か分かったことがあれば教えていただきたい。
職員は交代制勤務で働いていますし、夜勤等もあるわけです。 それから、新潟のところはどうかわかりませんが、多くの児童養護施設、それから母子生活支援施設なども含めて、子供関係の施設は建物、設備が非常に老朽化している。それから、児童養護施設では、中学生、高校生になっても個室が用意されていないところもあります。そういう職員配置基準とか建物関係の整備ですね。
勤務医の方も非常に、夜勤等で睡眠を取らないまま手術と診療に継続をされるということがあるようでございますし、教員の方々もかなり病気で休んでおられて、精神疾患を病んでおられる方も統計的に地方公務員の中ではかなりぬきんでて多いと、こういうふうになっているようでございます。
○柚木分科員 御答弁にもございましたように、サラリーマンの方でそういう団員である、つまり事業所に勤務されていらっしゃる方が大変多いわけで、実は、私の地元も水島コンビナートのあるエリアでして、企業に勤めながらそういう活動に取り組まれている方、しかも、夜勤等をやりながらですから、特に年末の夜警なんかになると、大変そういう中で頑張っていらっしゃる方々が多いというふうに、私自身聞いておりますものですから、そういう
○政府参考人(松谷有希雄君) 平成四年に策定いたしました看護婦等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針におきましては、ちょっと長くなりますけれども、看護婦等は女性が大半を占めており、育児が離職理由の一つとなっているが、夜勤等により一般の保育所の利用が困難である場合もあるので、院内保育施設の利用が効果的である。
看護婦等は女性が大半を占めており、育児が離職理由の一つとなっているが、夜勤等により一般の保育所の利用が困難な場合もあるので院内保育所の利用が効果的であると、こういうふうにそこに書いてあります。国及び地方公共団体は院内保育所の充実を図っていく必要があると、こう述べているわけなんです。
宮路和明君) 御指摘の看護師等の人材確保法、人確法でありますが、これは平成四年に制定をされておるわけでありますけれども、御案内のように、当時、看護職員につきましては大変、看護職員の確保の問題が大変重要な課題となっておりまして、私も初当選してまいりまして厚生委員会に当時所属しておったわけでありますが、非常に看護職員の資質の向上及び確保の問題が大変大きな政策課題にもなっておりましたし、またその業務については夜勤等
そういった中で、特に看護の必要度の高いところについては、二人夜勤を超えて三人夜勤等のこともやはり目指していきたいというふうに思っているわけでございますが、やはり基本的には、厳しい定員事情のもとで、その必要度あるいは緊急度、そういったものを十分考慮しながら、国立医療機関として担うべき医療を適切に遂行していくために、引き続き増員の確保を図るとともに、国立病院・療養所の再編成の一層の推進によりまして生じた
その過程に立って、婦人少年問題の審議会におきまして十分御審議をいただきました結果が、ひとつ新しい雇用機会均等法でいこうではないか、そのかわり深夜勤等の女性保護の規定もひとつ排除をして、その新しい法律の中でどう雇用者が、あるいは雇用される者がこれに取り組んでいくかということでまずやってみようではないか、こうなったわけであります。
郵政省では、健康診断の結果、健康に問題のあるとされた職員に対しましては、その程度に応じて勤務時間の短縮、新夜勤等交替制勤務の軽減、超過勤務及び休日勤務の軽減等の勤務軽減措置というものを講じております。 このように、職員の健康には十分配意しているところでございます。
○木庭健太郎君 この見通しの中では今おっしゃいましたように、週四十時間制に伴う需要、月八回以内の夜勤等の勤務条件の改善によって、百床当たりの看護職員数は現在の三十五・九人から四十八・二人になるというふうに見込まれているわけでございます。しかし、百床当たりの看護職員数がそういう状況であれば、医療法における人員配置基準の見直しを行うことも可能ではないかというふうに思うわけでございます。
具体的な点数の設定に当たっても、看護料の大幅引き上げを行うほか、適切な夜勤体制や労働時間が実施されている場合の加算措置を新たに設け、各医療機関において夜勤等の勤務条件改善に結びつくよう配慮することといたしております。さらに、改定の実施に際しましては、関係者に今回の改定の趣旨を十分周知することにより、看護職員の勤務条件の改善が図られるよう努めてまいる所存であります。
特に、看護職員については、育児、夜勤等の事情で退職する人が多く、高齢化や医療の高度化が進展する中で需要が増加し、各方面からその不足が指摘されている。また、社会福祉施設職員、介護福祉士、社会福祉士、ホームヘルパー等の不足も指摘されており、その確保を図ること、は、高齢者保健福祉推進十か年戦略ゴールドプラン)を実現する上でも不可欠である。
また、看護業務につきましては、看護職員の就業率については一般女子に比較して必ずしも低いとは考えておりませんが、結婚、育児、夜勤等のため離職をされ潜在看護職員になる者も多いと認識をいたしております。政府は、早急に適切な医療を提供していくために資質の高い看護職員の確保が重要と認識をしており、平成三年度予算においては看護職員確保対策の費用を大幅に増額いたしました。