1995-06-06 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
○齊藤参考人 衛星放送で字幕放送を実施する場合は、地上波と同じ方式で行うか、つまり多重装置をつけて文字放送をやるとか、あるいは衛星放送の音声搬送波のデータチャンネルを利用する、いわゆる空きチャンネルを利用して放送するというようなことが考えられますが、どちらにつきましても技術基準に関しては確立されているということでございます。
○齊藤参考人 衛星放送で字幕放送を実施する場合は、地上波と同じ方式で行うか、つまり多重装置をつけて文字放送をやるとか、あるいは衛星放送の音声搬送波のデータチャンネルを利用する、いわゆる空きチャンネルを利用して放送するというようなことが考えられますが、どちらにつきましても技術基準に関しては確立されているということでございます。
リクルート社は、回線リセール用の附属機械である、TDMと普通言われておりますが、これは時分割多重装置、今御説明のあったとおり基幹のディジタル回線を小口に分ける装置であります、それとモデムという変復調装置、これはアナログ回線をディジタル回線に切りかえる装置であります、これをアメリカのメーカーから日本ダイレックス社を代理人としてNTTが仲介して購入をしておる。
さらに、今度新しく文字放送を行うために新設する設備といたしまして、多重装置がございます。さらに、仮に地方局にこれを東京から送るということを考えますと、それを新しく設備する再生中継設備があるわけでございます。
それから一つの電話級回線から、従来は五十ボーという速度の電信回線を二十四回線ほどとれておりましたけれども、いままでのFDM、いわゆる周波数分割というものが、時分割多重装置、私どもTDMとこういうぐあいに称しておりまするが、こういう技術が開発されまして二十四回線が百八十四回線、約八倍の電信回線がとれるようになる。