1997-04-16 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
それには幾つかの理由がございますけれども、まず、字幕番組、解説番組を行うには、放送局、さらには中継局の一つ一つについて多重放送免許が必要であり、民放事業者にとっては経営的になかなか実現が難しい面がございました。
それには幾つかの理由がございますけれども、まず、字幕番組、解説番組を行うには、放送局、さらには中継局の一つ一つについて多重放送免許が必要であり、民放事業者にとっては経営的になかなか実現が難しい面がございました。
先ほど齊藤専務の方からも、大体来年度はどう拡充していくか、二時間三十五分ふやすということだとか、あるいはその後の状況については、九年度以降ということになりますか、プロジェクトを設けて進めていくということがお答えの中にあったわけですけれども、そして同じようにお答えの中で、なぜこの教育放送の方に文字放送ができないのか、その問題のところとして、やるべきだと認識しているけれども、設備の問題あるいは多重放送免許
ただ、文字放送で総合テレビと同じように文字を多重するとなりますと、新かに教育テレビの多重放送免許が必要となります。それから、放送センターを初め全国放送局の設備を教育テレビでも多重できるように整備していく必要が出てまいります。 教育テレビにおきましては、語学講座のようにもともと多くの文字情報で画面を構成している番組が多うございます。