1992-02-27 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
私も、平成三年六月の石炭鉱業審議会の答申を踏まえ、みずから合理化、新分野開拓、多角経営等に前向きに取り組んでいる石炭会社等につきましては、構造調整の最終段階との認識のもと、政府の方からも以前にも増して支援をするべきと考えております。
私も、平成三年六月の石炭鉱業審議会の答申を踏まえ、みずから合理化、新分野開拓、多角経営等に前向きに取り組んでいる石炭会社等につきましては、構造調整の最終段階との認識のもと、政府の方からも以前にも増して支援をするべきと考えております。
そういうことで、今日まで取り組んできたという事実をもって、今後とも必要な面について、企業の再建なり、あるいは体質改善、合理化の途上で生ずるところの問題について、どう合理的に解決すべきかということに労使真剣に取り組んでまいりますから、必要が生じてくれば、同時にまたそのことが可能であれば御指摘のような多角経営等の問題についても積極的に取り組んでいく決意であることを申し上げます。
従ってこの鋼材を国家でもってある程度めんどうを見てやるか、しからずんば外国の安い鋼材を、日本の貿易の自由化によって日本へ輸入するか、こういう問題を取り上げて解決したいと同時に、船だけでなくて、関連産業といいますか、関連産業の育成強化等もはかり、また、多角経営等もやらせて、造船工業界のつまり基盤の足を一つ強くさせたい、こういうことを実は考えておるのであります。
非常に多角経営等で一部分を経営しておりますものとすれば、あるいは限度額で間に合うかもしれませんが、先に専業という問題が出ました。かりに専業等で耕作面積が多いとすると、ここに非常に大きな食い違いが出てくる、実際足らないものが出てくる、こういうことが考えられる。
また、農村の方において不完全失業者が多いじゃないか、こういう御意見はまことにごもっともでありまして、これは私ども非常に気を病んでおるものでございますが、農村の方におきましては、多角経営等をいたしまして収入をよけいにする、できるだけ農村の収入をよけいにすればこれが幾らか緩和されるだろう、かように存じまして、その方面の施策を構じたいと思っておる次第でございます。
一面、米の偏食ということを是正しつつ、農業の多角経営等も考えまして、増産したる食糧に対しては、輸入しておる食糧をそれだけ輸入を阻止してゆきたい、こういう考えで進んでおります。
一方、食糧につきましては、国内の農業技術の向上、農業多角経営等によりまして生産原価を引き下げると同時に、現在世界的に生産が過剰になっております食糧を輸入することによって、食糧の安定、つまり食糧価格の安定を講じたい、こういうふうに思っております。 第二の御質問の、五ヵ年計画は財政計画の裏づけがない、こういう御質問でありますが、天然資源を持たない国が自給自足の経済を立てることはできない。