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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-04-03 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

一番最初お伺いしたように、次代の柱として食品、医薬というものに積極的にこれから取り組んでいこうということなんで、私は、むしろそちらの方に資金を集中投資した方が、海外たばこ企業の買収に多額な金を投じるんであれば、むしろ多角化多角経営化事業の方に集中した方が、JTの将来考えた場合、それの方がよかったんではないかという見方も出てくるんじゃないかと思うんです。  

植田至紀

1993-02-03 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

そういうような多角経営化していく段階でもそ れらの従業員能力を可能な限り活用していく、こういう人事の養成システムだと思うんですね。そのために狭い仕事縄張りじゃなしに仕事縄張りを広げていく。こういうような、仕事守備範囲を広げながら熟練養成していくという方法日本特有のものであります。そういうようなことのために日本人の労働意欲は大変高い状況で維持され続けている。

高梨昌

1992-03-04 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

今次答申あるいは政府提出構造調整法案などは、八次策と異なり、石炭業界の自主的な構造調整がベースになっていること、生産縮小が先にありきではなく、石炭業界の努力と政府需要業界の支援、強力が先にありきとなっていること、多角経営化地域振興対策雇用確保対策の事前の対応を強化することなどが強調されております。

藤原福夫

1991-04-18 第120回国会 参議院 商工委員会 第7号

卸売、小売に対してちょっと甘過ぎるんじゃないかという感じもしますし、現代のように大手企業が非常に多角経営化して子会社をたくさん持っている、結局資本金の少ない会社、自分の子会社トンネル会社として利用するんじゃないかということがちょっと気になるんですが、そういうことはお考えになっていらっしゃいますか。

今泉隆雄

1986-11-21 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号

いずれにしましても、その土地を使うだけでなくて、やはり先ほど申しましたように、旅行業とか、こういうものはバス部門につきましてもかなりいろんなノーハウ等もございますのでその展開の余地はあると思いますが、そういうことでできるだけ多角経営化を図っていただくということであろうかと思います。

林淳司

1964-06-16 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第46号

一つは、さらにまたICIのアンモニアの新しい技術が出たというならば、そういうものを取り入れて水素からアンモニアをつくる、アンモニアからたとえばア系肥料をつくるという原単位をもっと下げられはせぬかというこの問題が一つと、それからもう一つが今後の問題と思いますが、なるべく十六社の肥料部門のウエートを下げまして、いわゆる広い意味企業多角経営化と申しますか、そういう点にもっていきまして、いわゆる総合経常

倉八正

1963-05-28 第43回国会 衆議院 商工委員会 第30号

これによっていわゆる多角経営化をしていこう、そしていわばこれによって危険分散をする措置も講じよう、しかもその重点はどこにあるかといえば、さっき大臣からもお話があったように、いままですでに何といいますか、ある程度兼業化しているところはまずまずとして、むしろ専業的に肥料をやっているところに重点を置いて、そうしてそれをいわゆる多角経営化していこう、大体こういうふうな計画のようです。

久保田豊

1960-12-15 第37回国会 衆議院 予算委員会 第4号

私は、機械化することによって相当農村の方に手があいてくる、そうしてそれが多角経営化の方へいくのだ。これはどこの農業でも、たとえばフランスとかベルギーあたりでは一戸当たり七、八町とか十町、あるいは十五町くらいな規模だそうであります。そして土質からいい、気候からいい、雨の関係からいって、決して日本という国はフランスやオランダ、ベルギーに負けるものではないのです。

池田勇人

1960-03-30 第34回国会 衆議院 本会議 第17号

その他、農業資源利用についても、いわゆる積雪寒冷地帯としての悪条件のため、米作のみによる単作地帯でありますので、土地改良によって多角経営化による農家所得増加をはかることも肝要と申さねばなりません。さらにまた、打ち続く災害防除のため、河川の改修事業、治山、砂防、地すべり対策など、総合生産性向上の上に大きな障害となる問題も山積いたしておるのであります。  

堂森芳夫

1957-04-17 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第15号

なお土地改良事業に比べまして、保温折衷苗しろ、ビニール栽培法、適切な品種改善とか、その他穀菽農業以外におきましても、特に畜産等は非常に重要な今後の農業のあり方の問題でございますので、農業高度化多角経営化、畜産化有畜化、これを進めて参るのもその方法でございます。さらにごく最近では土地の実情に即しまして、パイロット事業としてやっておりますが、今後一そう拡充して持っていきたいと思っております。

安田善一郎

1955-06-16 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そういう意味でむろん多角経営化ということが一つの理想の姿であるといたしましても、やはりそこに行き着くための手段としては、まず土地改良というところから始めるべきだと、こういうふうに申し上げた次第であります。この点は三番目の有機質肥料を増大することが必要ではないか、こういうこととも関連するわけであります。

大内力

1951-02-10 第10回国会 参議院 予算委員会 第6号

その原因は海藻利用工業が総合的、多角的な経営でないために、生産費が非常に増嵩することになりまして、この際現存の工場中確実なものを選択いたしまして、これに多角経営に必要な施設等を設置させまして、多角経営化実用化試験を行わせ、その成功の曉には、その技術を一般に公開いたしまして、我が国の海藻利用工業振興を図りますと共に、未利用海藻有用化によりまして、漁村の発展に資するために、委託費として本年度新たに

山本豐

1950-08-17 第8回国会 衆議院 農林委員会 第12号

特に昭和二十六年度から発足いたしたいという農業政策重点項目といたしましては、先ほど来問題になつております土地生産性向上を期するために、土地改良公共事業費を拡充するということ、農業経営の安定をはかりますために、畜産の導入による多角経営化あるいは農業災害補償制度を強化整備いたしまして、農家の不測の損害を補填して、経営を安定するというような重点項目をあげて、これが推進をはかつて参つておるのであります

足立篤郎

1950-02-07 第7回国会 参議院 農林委員会 第2号

それで今農民が相当駄目だから多角経営化することがよくないというお話がありましたけれども、私はむしろ逆にいいたい。日本農民というものは相当農学校を卒業する。或いは相当能力を張つておりますが、作る物が極く簡單な米作である。米作というものは私の見解からいえば一番作り易いものである。田植をするにしても、水の中に植えて水をやれば決して枯れつこはない。肥料も水の中にやる。肥料も大したことはない。

大槻正男

1950-02-07 第7回国会 参議院 農林委員会 第2号

それから多角経営は、私から申しますと、これは小規模だから多角経営化しなくちやならんと考えます。むしろ小規模だから多角経営をいたさなければならん。大規模で大経営をやるならば、アメリカのようなやり方もできますが、日本小農経営で、そうして労働に家族が定着して、そうして一年間の労働均分化と申しますか、配分をよくする。

大槻正男

1948-12-10 第4回国会 衆議院 予算委員会 第8号

この農業遊休労務をいかに有効適切に多角経営化して生産化するかということが、今日の課題であります。少くとも今日のこの課題に当面して、具体的に政府がこの措置を取上げねばならないと思うのでありますが、今日の現段階において、現農相はただちにこれを具体化されんとする構想について伺いたいと思うのであります。

後藤悦治

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