2000-08-04 第149回国会 衆議院 厚生委員会 第1号
現状につきましてですが、建設省と横浜市が共同事業として行っております鶴見川多目的遊水池事業におきまして、遊水池などの建設予定地の一部に昭和四十年代、今から三十年前でございますが、廃棄物が埋め立てられていた部分がありまして、この箇所を建設省が調査したところ、その中に最大で十九・二ミリグラム・パー・キログラムのPCBが含まれていたというふうに伺っております。
現状につきましてですが、建設省と横浜市が共同事業として行っております鶴見川多目的遊水池事業におきまして、遊水池などの建設予定地の一部に昭和四十年代、今から三十年前でございますが、廃棄物が埋め立てられていた部分がありまして、この箇所を建設省が調査したところ、その中に最大で十九・二ミリグラム・パー・キログラムのPCBが含まれていたというふうに伺っております。
しかも、私は、災害を防止するために五十年から採用されました激甚災害対策の特別緊急事業、これからの施行が期持されております都市河川における多目的遊水池事業、準用河川補助の拡大、急傾斜地事業の拡大等を考えますと三割もカットされていますね。十分な対策が講ぜられないことは火を見るよりも明らかであります。