1988-05-13 第112回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○小川(新)委員 私たち素人が考えると、第一線の要撃戦闘機や多目的戦闘機、防衛戦闘機をこなすのは大変であっても、そのほかまだそれ以下の、ハードでない機種もあるわけですね。こういう方へ回してあげればいいとかという問題も出てくるわけです。
○小川(新)委員 私たち素人が考えると、第一線の要撃戦闘機や多目的戦闘機、防衛戦闘機をこなすのは大変であっても、そのほかまだそれ以下の、ハードでない機種もあるわけですね。こういう方へ回してあげればいいとかという問題も出てくるわけです。
○栗山政府委員 一般的に公表されております資料によりますると、対空及び対地能力を有する多目的戦闘機ということでございまして、航続距離につきましては三千八百キロ以上、こういうふうに承知をしております。
○説明員(矢崎新二君) このF16が三沢に配備されました際の具体的な米軍としての運用の計画等につきましては、私どもは具体的には知らされてはいないわけでございますけれども、一般的に申しまして、このF16という戦闘機は非常にすぐれた多目的戦闘機というふうに言われておりまして、対地攻撃能力、それから対空戦闘能力、両用の機能を持っておるというふうに聞いておりますので、そういったような機能を前提としたいろいろな
そういった多目的戦闘機でございますので、そうした航空機の特性を生かした運用構想になるであろうということは言えると思います。
○夏目政府委員 このF16がF16でなければいけないのかどうかという具体的なことについては必ずしもつまびらかにいたしませんが、このF16という航空機は、空対空の任務とともに空対地にも非常にすぐれた性能を持ったいわば多目的戦闘機であるということから、最近におけるソ連軍の軍事力増強というものを踏まえて、そういったバランスの改善に努めるのに、アメリカが生産しつつある新鋭機の一つであるF16を持ってきたのであろうというふうに
○夏目説明員 御承知のとおりこの飛行機は、空対空のミッションのみならず空対地のミッションも持った多目的戦闘機でございます。こうした戦闘機というのはわが方の能力にまだ欠けているというか、不十分な分野でございます。
○夏目説明員 このF16という飛行機は空対空のミッションももちろん可能でありますが、空対地の機能において非常にすぐれたいわば多目的戦闘機であるということでございますから、当然いわゆる地上攻撃的な任務がこのF16の主たる目的というか任務ではないかというふうに考えております。
少なくともあなた方の言う多用途戦闘機、多目的戦闘機というふうな位置づけにならざるを得ないと思いますが、いかがでしょうか。
当時としてはもちろん要撃戦闘機としても非常にすぐれた戦闘機であるということで、われわれは要撃戦闘機として採用したわけですが、同時に多目的戦闘機として地上爆撃能力も相当に大きかったということは、これは事実でございます。
その中で、F15は要撃性能に主眼を置かれた要撃戦闘機であるから、F15は専守防衛にふさわしいという理由で爆装を外さないとし、F4のようなものは戦闘爆撃機としての用法を含む多目的戦闘機であり、対地攻撃能力をも重視して開発されているから、爆装を外したということになっているが、今後F4のような多目的戦闘機で、いわゆるファイターボンバー的な要素が強い戦闘機がもし開発されるとしたならば、それはF4のように爆装
それから英独伊の三国で共同開発しておりますMRCA、多目的戦闘機でございますが、これがございます。これはパナビアという航空機会社がつくっております。それからフランスはミラージュのF1M53でございまして、このF1の前の形は、前のF4を選定するときの候補機になったものでございます。それの改造型でございます。これがフランスのダッソー・ブレゲー会社でございます。