1964-04-07 第46回国会 衆議院 法務委員会 第23号 なお、最近の検挙事例を通じ、犯罪態様から見ました傾向といたしましては、凶器を使用した犯罪が増加しているということや、暴力団相互間の抗争事犯の多発激化を見ているということや、犯罪が広域化しているということや、犯罪手口が巧妙になっているということ、資金源開拓に伴う不法事犯がふえておるということ等が、団体としての暴力事犯の特徴であろうと考えます。 江口俊男