2014-06-05 第186回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号
このような事態への対応として、ソマリア周辺海域については、海上自衛隊の護衛艦への海上保安官の同乗、及び海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法に基づく民間武装警備員の日本船舶への乗船警備等を行っております。 また、東南アジア海域については、沿岸諸国の海賊対処能力を強化するため、巡視船派遣による連携訓練の実施等を行っております。
このような事態への対応として、ソマリア周辺海域については、海上自衛隊の護衛艦への海上保安官の同乗、及び海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法に基づく民間武装警備員の日本船舶への乗船警備等を行っております。 また、東南アジア海域については、沿岸諸国の海賊対処能力を強化するため、巡視船派遣による連携訓練の実施等を行っております。
本法律案は、海賊多発海域において、原油タンカー等の国民生活に不可欠な物資を輸送する日本船舶の航行の安全を確保するため、国土交通大臣の認定を受けた計画に係る日本船舶において、民間警備員による小銃を用いた特定警備を実施することができる等の特別の措置を講じようとするものであります。
平成二十五年十一月十三日(水曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第六号 平成二十五年十一月十三日 午前十時開議 第一 電気事業法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) 第二 海賊多発海域における日本船舶の警備に 関する特別措置法案(内閣提出、衆議院送付 ) 第三 生活保護法の一部を改正する法律案(内 閣提出) 第四
○議長(山崎正昭君) 日程第二 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長藤本祐司君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔藤本祐司君登壇、拍手〕
海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省海事局長森重俊也君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤本祐司君) 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
政府参考人 警察庁警備局長 高橋 清孝君 法務省人権擁護 局長 萩原 秀紀君 国土交通省鉄道 局長 瀧口 敬二君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (鉄道運行の安全に関する件) ○海賊多発海域
○国務大臣(太田昭宏君) ただいま議題となりました海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 四方を海に囲まれ、かつ、主要な資源の大部分を輸入に依存するなど外国貿易の重要度が高い我が国の経済社会及び国民生活にとって、海上輸送の安全を確保することは極めて重要であります。
○委員長(藤本祐司君) 次に、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
○穀田委員 私は、日本共産党を代表し、海賊多発海域船舶警備法案に反対の討論を行います。 法案に反対する最大の理由は、ソマリアの海賊問題は軍隊の派遣や民間船舶の武装化で解決できるものではないからであります。 海賊事件が急増した二〇〇八年ごろからソマリア沖・アデン湾に各国が軍隊を派遣し、政府も二〇〇九年以降、自衛隊を派遣してきました。
内閣提出、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 これより質疑に入るのでありますが、質疑の申し出がありません。 これより討論に入ります。 討論の申し出がありますので、これを許します。穀田恵二君。
海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
内閣提出、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○議長(伊吹文明君) 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長梶山弘志君。 ————————————— 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔梶山弘志君登壇〕
まず、本日法務委員会の審査を終了した自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案、国土交通委員会の審査を終了した海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。 両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————— 十月十五日 交通基本法案(三日月大造君外三名提出、第百八十三回国会衆法第三八号) 国等が行う公共工事についての地元建設業者の受注の確保等に関する法律案(衛藤征士郎君外五名提出、第百八十三回国会衆法第四四号) 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件(内閣提出、第百八十三回国会承認第四号) 同月三十日 海賊多発海域
○太田国務大臣 ただいま議題となりました海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 四方を海に囲まれ、かつ、主要な資源の大部分を輸入に依存するなど外国貿易の重要度が高い我が国の経済社会及び国民生活にとって、海上輸送の安全を確保することは極めて重要であります。
○梶山委員長 次に、内閣提出、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣太田昭宏君。 ————————————— 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
また、本年の通常国会で審議未了となりました海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を提出しております。夏季モンスーンが明け、海賊活動が活発となる時期となっておりますことから、速やかな御審議をお願い申し上げます。 成長戦略の実行による日本経済の再生は、内閣の最重要課題です。
また、先国会におきまして、関連すると思われます海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法につきましても既に国土交通委員会に付託をされているということも鑑みまして、審議をする内容というものは、常任委員会であります国交委員会でできることであると思っております。
○国務大臣(太田昭宏君) ただいま議題となりました海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 四方を海に囲まれ、かつ、主要な資源の大部分を輸入に依存するなど外国貿易の重要度が高い我が国の経済社会及び国民生活にとって、海上輸送の安全を確保することは極めて重要であります。
国土交通副大臣 鶴保 庸介君 大臣政務官 国土交通大臣政 務官 赤澤 亮正君 国土交通大臣政 務官 松下 新平君 事務局側 常任委員会専門 員 櫟原 利明君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○海賊多発海域
○委員長(石井準一君) 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
———————— 議事日程 第二十二号 平成二十五年五月三十一日 午後一時開議 第一 食品表示法案(内閣提出) 第二 小規模企業の事業活動の活性化のための中小企業基本法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出) 第三 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案(内閣提出) 第五 海賊多発海域
○議長(伊吹文明君) 日程第五、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長金子恭之君。 ————————————— 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔金子恭之君登壇〕
———————— 議事日程 第二十二号 平成二十五年五月三十一日 午後一時開議 第一 食品表示法案(内閣提出) 第二 小規模企業の事業活動の活性化のための中小企業基本法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出) 第三 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案(内閣提出) 第五 海賊多発海域
○北村政府参考人 この法律案におきましては、小銃等の所持や使用は、先ほど来議論になっていますハイリスクエリア、いわゆる海賊の多発海域においてのみ認めることとしておりますが、この小銃等の積みおろしは、公海上となる海賊多発海域におきましては、専ら小銃なり民間武装警備員を輸送する交通船を使用して行われることになります。
海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
秋本 真利君 川田 隆君 笹川 博義君 今野 智博君 井林 辰憲君 武井 俊輔君 岩田 和親君 同日 辞任 補欠選任 笹川 博義君 務台 俊介君 ————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案(内閣提出第四六号) 海賊多発海域
○太田国務大臣 ただいま議題となりました海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 四方を海に囲まれ、かつ、主要な資源の大部分を輸入に依存するなど外国貿易の重要度が高い我が国の経済社会及び国民生活にとって、海上輸送の安全を確保することは極めて重要であります。
○金子委員長 次に、内閣提出、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣太田昭宏君。 ————————————— 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
補欠選任 瀬戸 隆一君 務台 俊介君 武井 俊輔君 宮澤 博行君 津島 淳君 原田 憲治君 後藤 斎君 寺島 義幸君 松原 仁君 泉 健太君 塩川 鉄也君 穀田 恵二君 ————————————— 五月十五日 不動産特定共同事業法の一部を改正する法律案(内閣提出第四〇号) 同月十六日 海賊多発海域
平成二十五年五月十六日(木曜日) ————————————— 平成二十五年五月十六日 午後一時 本会議 ————————————— ○本日の会議に付した案件 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案(内閣提出)の趣旨説明及び質疑 午後一時二分開議
○議長(伊吹文明君) それでは、内閣提出、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案について、趣旨の説明を求めます。国土交通大臣太田昭宏君。 〔国務大臣太田昭宏君登壇〕
————————————— 一、趣旨説明を聴取する議案の件 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案(内閣提出) 趣旨説明 国土交通大臣 太田 昭宏君 質疑通告 時間 要求大臣 三日月大造君(民主) 15分以内 外務、防衛、国交、山本国務(海洋) 井上 英孝君(維新) 15分以内 国交、外務 —————————————
次に、海賊多発海域日本船舶警備特措法案につきまして、太田国土交通大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、二人の方々からそれぞれ質疑が行われます。 本日の議事は、以上でございます。
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先般、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案について、海運を担うタンカーについて議論がされました。今回は、一般質問ということで機会をいただいてございます。幅広い議論をし、また、私ごとで恐縮ですが、勉強させていただくという意味も含めまして、先ほどおっしゃっていただきました漁船、中でも、遠洋へ出ていく漁船、遠洋漁船の議論をしたいというふうに考えています。
これらの汚染対策につきましては、多発海域に航空機、巡視船艇を絶えず派遣して重点監視を行っておりますが、現に対馬周辺につきましては巡視船艇三隻で常時パトロールをしております。また、夜間監視装置を積載した航空機を飛ばすなり、あるいは大型ヘリ巡を投入するとか、いろいろ対策を考えておるわけでございます。