2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
○政府参考人(鈴木敦夫君) 現在の我が国の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のBMD対応型イージス艦による上層での迎撃と、航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせた多層防衛によって我が国全域を防護する体制を取ってございます。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 現在の我が国の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のBMD対応型イージス艦による上層での迎撃と、航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせた多層防衛によって我が国全域を防護する体制を取ってございます。
○世耕国務大臣 原子力発電所へのミサイル攻撃に対しては、海上自衛隊のSM3搭載のイージス艦による上層での迎撃と航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせて、多層防衛により対処することになっています。 また、武力攻撃事態などに該当すれば、事態の状況に応じて、国民保護法等の関係法令や国民保護計画等に基づいて、警報の発令や住民の避難等の措置を迅速かつ的確にとるわけであります。
○岩屋国務大臣 我が国のミサイル防衛システムは、先生御案内のとおり、イージス艦による対応とPAC3による対応、上層、下層両方での迎撃を組み合わせた多層防衛の体制をとっておりますけれども、このイージス・アショアについては、上層での迎撃によって我が国全域を防護するということを考えております。
○世耕国務大臣 原発へのミサイル攻撃ということでありますけれども、これは、政府としては、海上自衛隊のSM3搭載のイージス艦による上層での迎撃と、航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせて、多層防衛によって対処するということになっているわけであります。
経済産業省として防衛省にも確認をしているところでございますが、確認した結果、防衛省からは、領域内に落下するおそれがある場合、第一義的には海上自衛隊のSM3搭載のイージス艦による上層での迎撃を行い、その上で、PAC3ミサイルによる下層での迎撃を行う多層防衛により、原子力発電所も含め、我が国全域を防衛することとしている旨の回答を得ているところでございます。
それから、我が国の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦による上層での迎撃、それから航空自衛隊のPAC3による下層での迎撃を組み合わせた多層防衛体制をとっておるわけでございます。 その上で、自衛隊法第八十二条の第三項に基づきまして、弾道ミサイル等への対処が必要となる場合には、一般に航空総隊司令官を指揮官とするBMD統合任務部隊を組織し、その一元的な指揮のもとに対処することとなっております。
会社としても、これを契機にお金も人も掛けて多層防衛、早期発見、そして早期対応するためのITシステムの高度化を企業としても努力をして図っております。 しかし、やっぱり日本ではサイバーセキュリティーに対する対応が後手後手であるし、かつ、言いにくいですけれども、やっぱり問題意識もまだまだ低いんじゃないかと、甘いんじゃないかなというふうに思っております。
○国務大臣(小野寺五典君) 現在の我が国の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のBMD対応型イージス艦による上層での迎撃と航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせた多層防衛により我が国全域を防護する体制を取っております。
我が国は、先ほど大臣からも申し上げましたけれども、イージス艦それからPAC3の多層防衛という形をとっています。それで、イージス艦については、現状でも三隻でもって日本全国をきちんとカバーするという体制を持っています。
今委員の方から、原発の防衛についての議論ということになりますが、これは、その趣旨は、もし弾道ミサイルからの攻撃ということであれば、現在、弾道ミサイル防衛というのは、海上自衛隊のBMD対応型イージス艦による上層での迎撃と航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせた多層防衛により、いかなる事態においても、北朝鮮による弾道ミサイルの脅威から国民の生命財産を守るべく万全の体制をとるということであります
我が国のミサイル防衛については、先生御案内のとおり、海上自衛隊のBMD対応型イージス艦による上層での迎撃と、航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃による多層防衛により、いかなる事態においても弾道ミサイルの脅威から国民の生命財産を守るというのが基本ということになります。
まず、我が国の弾道ミサイル防衛システムでございますが、海上自衛隊のBMD対応イージス艦による上層での迎撃と航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃、これらによる多層防衛によりまして、いかなる事態においても弾道ミサイルの脅威から国民の生命、財産を守るべく万全の態勢を取っているところでございます。 一方で、委員御指摘のとおり、北朝鮮は弾道ミサイル能力を増強しております。
原子力発電所へのミサイル攻撃に対しては、政府としてはですが、海上自衛隊や航空自衛隊の迎撃を組み合わせて、多層防衛により対処することとしております。 また、いわゆるテロに対しましては、関係法令に基づき、原子力規制委員会が事業者に対して、例えば、テロリストの侵入を阻止するためのさまざまな防護措置を求めることによって対処をされております。
我が国の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦による上層での迎撃、加えて陸上での航空自衛隊のPAC3による下層での迎撃を組み合わせた多層防衛というシステムになっておりまして、北朝鮮による弾道ミサイルの脅威から国民の生命財産を守るべく、万全の体制をとっているところでございます。
○世耕国務大臣 まず、ミサイル攻撃に対して、政府としての対応でありますけれども、これは、原子力発電所というか我が国をどう守るかという意味でありますけれども、原子力発電所へのミサイル攻撃も含めて、政府として、まずは海上自衛隊のSM3搭載のイージス艦による上層での迎撃、そして航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせて、多層防衛によってそもそも着弾させないように対処する、これが基本方針であります
したがって、SM3を搭載したイージス艦、それからPAC3、これで多層防衛をやるわけですが、北朝鮮が複数の弾頭を我が国に向けて発射する場合であっても、これは対処する能力を有しているというふうに御認識をいただいて結構であります。 ただ、もちろん、今委員御指摘になった多弾頭等々、デコイ等々になってきますと、より対処が困難に、難しくなってくるというのも一つの事実だろうと思います。
我が国の弾道ミサイル防衛システムにつきましては、先ほどお話がございましたように、BMD能力を有するイージス艦による上層での迎撃とPAC3での下層での迎撃、これを組み合わせた多層防衛ということになってございます。
○小野寺国務大臣 ただいま御指摘がありましたように、基本的にはイージスのSM3で対応しておりますが、多層防衛でより能力を向上するためには、私ども、このPAC3のMSE化というのも大事だと思いますし、また、今、防衛省の中でこのミサイル防衛についての新たなアセットの議論もしております。また、国会の方に予算として提案させていただき、さまざまな議論をいただく中でぜひ御支援を賜れればと思っております。
具体的には、PAC3といったミサイル、あるいはSM3搭載のイージス艦、こういったもので多層防衛の体制をつくってございます。これを用いて我が国全域を防衛するということになります。 その上で、一般論として申し上げますと、核兵器が搭載された弾道ミサイルを迎撃した場合には、迎撃によりまして起爆装置等の機能、これは喪失をさせるということになろうと思います。
ミサイル攻撃に対する迎撃可能性については、飛来する弾道ミサイルの性能、発射地点、着弾場所等の様々な要因によって変化するものであることから一概にお答えすることは困難ですが、現行の迎撃ミサイルであるSM3ブロックⅠA、PAC3の個別具体的な性能についても我が国の手のうちを明かすことになるのでお答えは差し控えさせていただいておりますが、その上で、弾道ミサイル防衛システムについては、迎撃ミサイルを組み合わせた多層防衛
我が国の弾道ミサイルシステムといたしまして、海上自衛隊のSM3ミサイル搭載のイージス艦四隻による上層での迎撃と、航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせた、多層防衛によって我が国全域を防護するシステムになっております。
SM3搭載のイージス艦そしてPAC3、これによって多層防衛のシステムをつくっておりまして、北朝鮮が複数の弾道ミサイルを我が国に向けて発射された場合であっても対処する能力は、これは持ってございます。 ただ、先生が今御指摘になりましたように、北の能力の改善のスピードが非常に速いということがあるわけでございます。 現在、防衛計画の大綱に基づきましてこの多層防衛のシステムの能力向上を図っています。
我が国の弾道ミサイル防衛システムにつきましては、弾道ミサイル対処能力を有するイージス艦による上層での迎撃と、ペトリオットPAC3による下層での迎撃を組み合わせた多層防衛により実施しているところでございます。
その上で、我が国のBMDシステム、先ほども言いましたように、イージス艦とPAC3で、多層防衛によって我が国全土をカバーする形でミサイル防衛を、対処をしているわけであります。 私の先日の答弁は、我が国が北朝鮮から飛来する弾道ミサイルへの対処能力を有している、そのような趣旨で可能である、可能ということでございますと述べたものであって、従来の答弁と何ら矛盾するものではないと考えております。
その上で、我が国のBMDシステムは、多目標対処を念頭に置いたシステムであって、SM3搭載イージス艦とPAC3による多層防衛により、我が国が複数の弾道ミサイルを我が国に向け発射された場合であっても、対処する能力を有しているということでございます。 いずれにいたしましても、防衛省・自衛隊としては、我が国の平和と安全の確保、国民の安全、安心の確保に万全を期していきたいと考えております。
そして、私の答弁は、我が国の弾道ミサイル防衛システムについては、海上自衛隊のSM3ミサイル搭載のイージス艦による上層での迎撃と航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせた多層防衛によって我が国全域を防護するシステムとなっておりますと。そして、我が国が北朝鮮から飛来する弾道ミサイルへの対処能力を有しているという趣旨で可能であるということを述べたということでございます。
具体的には、先ほども御説明を申しましたが、SM3搭載イージス艦、それからPAC3による多層防衛、こういうシステムを我が国は持っておりますので、これによって迎撃をするということになります。
○稲田国務大臣 我が国の現在の弾道ミサイル防衛に関しては、海上自衛隊のSM3搭載のイージス艦による上層での迎撃、航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせて、多層防衛により我が国全域を防衛することといたしております。 また、日米両国は弾道ミサイル防衛に関して緊密な連携を図ってきており、米国は、米国固有のミサイル防衛アセットを我が国に段階的に配備をいたしております。
○稲田国務大臣 我が国の現在の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のSM3搭載のイージス艦による上層での迎撃、また航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせて、多層防衛により我が国全域を防衛することといたしております。