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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-06-07 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号

それに加えて、国家論というのは膨大なものがあるわけですね、それこそ、一方では階級支配国家論もあれば、多元的国家論もあれば。そして、今度の原案に即していいますと、教育目的のところで、愛国心云々のところで国家が問題になっているわけですね。そこでは統治機構ではないという了解が得られている。  自分の生まれた郷土そして国を愛する、これはだれも否定する必要のないことです、だれも否定しないと思います。

堀尾輝久

2002-05-29 第154回国会 参議院 憲法調査会 第7号

ただし、これはある意味では一種の多元的国家論に属するものかと思います。そういう考え方に近い。つまり、国家も会社も組合もその他の団体も国と相対的な違いしかないんだという、そういった考え方が基本に入ってくるんじゃないかと思うんですが、私はそれは支持できません。といいますのは、国家というのは、国家のみが主権というものを持っている。これは歴然たる事実であります。

百地章

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