2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
また、例えば、一般の大学と同様に外部研究資金獲得の目標を課すような運用は見直していただきたいと考えております。 これらの点について政府の見解をお聞かせください。
また、例えば、一般の大学と同様に外部研究資金獲得の目標を課すような運用は見直していただきたいと考えております。 これらの点について政府の見解をお聞かせください。
また、他の大学と同様に、運営費交付金を削減したり、外部研究資金獲得の目標を課すような運用は見直していただきたいと考えております。 これらの点について、政府の見解をお聞かせください。
○清水政府参考人 この大学院大学では、世界最高水準の教育研究を目指して、教育研究実績を積み重ねることによりまして、それに応じて競争的資金等、外部研究資金の獲得も図られ、財政基盤が強化されるものと期待してございます。また、こうした自主的な努力と相まって、国としても開学後の教育研究水準の向上に向けてしっかりと支援してまいる所存でございます。 なお、開学十年後以降についての御指摘がございました。
大学院大学では、教育の実績を着実に積み重ねることによりまして、世界でも最高水準の教育研究が積み重ねられ、これによりまして、その水準向上に応じまして外部研究資金の獲得が図られ、こうしたことによって自主的な財政基盤が強化されるものと期待しております。 具体的には、企業等からの受託研究等に伴う受託収入やあるいは寄附金、また競争的資金などの外部資金の獲得が期待されます。
このために、競争的研究資金のさらなる獲得や寄附金を初めとする外部研究資金の積極的な受け入れなどを推進していくことになるものと考えております。 競争的研究資金の確保につきましては、公的機関等が募集するのはもとより、共同研究等の実施という形でも積極的に取り組む体制が整備されていくと考えております。
現在、各国立高度専門医療センターは、国の機関であるために寄附金の受け入れが制限されているところでありますが、独法化の後では、寄附金を初めとする外部研究資金の受け入れにより、民間企業等との共同研究の実施なども推進していきたいと考えております。
こうした独立行政法人制度の考え方であるとか、さきに申し上げましたような研究所の使命、それから役割の公共性、公益性、その業務の重要性を考えますと、独立採算で国立環境研究所が収益を上げていく、そこに対してぎりぎりやっていくということもさることながら、業務に必要な予算については運営費交付金で確保した上で、その上で、今回、非公務員化という流れも踏まえまして、効率的、効果的に活用していく、そしてまた競争的な外部研究資金
御指摘のSBIR制度でございますけれども、これはアメリカにおいで一九八二年から発足をした制度でございまして、外部研究資金が一億ドル以上の連邦政府機関が、その一定比率、現在では二・五%になっているそうでございますが、この資金を連邦政府機関が使用する可能性のある物品等の技術開発テーマを公告いたしまして、応募してきた中小企業を審査、選定してその基礎調査研究と本格研究、商業化と三段階方式で支援する研究開発制度