2014-06-05 第186回国会 参議院 総務委員会 第25号
次に、今度は審理員の独立性の確保ということ、先ほどは専門性で今度は独立性の確保ということでありますが、この独立性を確保するために、例えば任期付職員とか外部任用ですね、こういったものを活用すべきではないかというのがまず一点であります。
次に、今度は審理員の独立性の確保ということ、先ほどは専門性で今度は独立性の確保ということでありますが、この独立性を確保するために、例えば任期付職員とか外部任用ですね、こういったものを活用すべきではないかというのがまず一点であります。
二つ目に、今、政府案は、国家戦略局長と国家戦略官でしたか、このお二人だけが政治家、議員任用ということになっておりますけれども、これは本当に重要な、官邸主導、政治主導のかなめの組織でございますので、ぜひ、もう少し国会議員や民間人を含めた外部任用をしていただく修正をしてほしい。
ただ、その外部任用も含めた大きなプールの人材をプールすると、それが候補者名簿であるという理解で私は宮澤先生といろんな御相談をさせていただいたことをはっきり覚えていますし、私の先ほどの配付させていただいた議事録をお読みいただいても、私が当初から、修正協議のときから少なくとも実務担当者としてそういうことを言っていたことは記録に残っております。
私は、それはそれで認めておりますが、現在は、そういう方は、外部任用はもう二〇%なんですね。八〇%が部内、つまり、郵便局で働いている方の中で取り入れるという、もう形態が変わってきちゃっているんですね。だから、選挙も弱くなっているんですけれどもね。 そういうことで、この任用問題というのはそろそろ変える必要があるじゃないかと。
また同時に、先ほど米国の例として、監察総監の外部任用の問題等に触れられまして御指摘がございましたが、そうしたことのでき得るような現在の日本の状況であるかどうかにつきましては、なかなか、一般企業におきましても会計に対する正直いろいろな問題が今ありまして、委員は大変みずから実務に当たられてこれを認識しておるわけでございますが、日本におきましても、ある意味で、そうした形でのこれからの推移について責任を持つ