2005-04-15 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
この実証実験におきましても、これは大手繊維メーカーの例でございますけれども、いわゆる陸上輸送を、トレーラーで行っておりました輸送というのを内航海運に転換いたしまして、神戸港の外貿コンテナバースに内航船を直づけするというようなことでモーダルシフトを実現したという事例がございます。
この実証実験におきましても、これは大手繊維メーカーの例でございますけれども、いわゆる陸上輸送を、トレーラーで行っておりました輸送というのを内航海運に転換いたしまして、神戸港の外貿コンテナバースに内航船を直づけするというようなことでモーダルシフトを実現したという事例がございます。
また、ことし四月から、十四メートルと十二メートルの外貿コンテナバースも供用開始されました。その運用状況はどうなっているんだろう、どれだけの船が入り、どれだけの貨物を取り扱っているんだろう、これが一つ聞きたい点です。 二番目に、四月に国際海上コンテナターミナルとして外貿埠頭が供用されました。一基九億円のガントリークレーン二基が整備されています。
外貿コンテナバースの一バースの取扱量を百五十万トンということで計算すると、計画より落ち込んでいる取扱量というのは二十八バース分に相当します。五十バース整備する、そういう計画の半分以上が過剰な計画、投資ということになるんです。 港湾局長は、九九年度上半期は前年よりふえている、そう答弁をされましたけれども、では九九年の年間ではどうなっているのですか。
そこの外貿コンテナバースを見てきたんですけれども、岸壁の長さが三百五十メートル、奥行きが五百メートルという大変広大な面積で、水深が十四メーター以上、ガントリークレーンを設置して、今お話にありました六千個以上のコンテナを積む大型船が接岸できる、これを五十バース整備する、これが今回の計画なわけです。 この整備計画というのは、どのような外貿コンテナの需要見通しのもとに策定されたのでしょうか。
○岩佐恵美君 一九九六年に始まった第九次港湾整備計画、東京湾、伊勢湾、大阪湾、北部九州、この十一の中枢国際港湾と全国各ブロックに一カ所ずつある八つの中核国際港湾、これに大水深の外貿コンテナバースを五十、国内物流向けコンテナバースを三十整備するというふうに計画をしている。 この大水深の外貿コンテナバースというのはどういうものなのでしょうか。
港湾整備の最重点で推進されているのが、いわゆる中枢・中核港湾の外貿コンテナバースです。そこで、この問題に絞ってお伺いしたいと思うんですけれども、まず、整備の前提となる外貿コンテナの需要見通し、毎年の平均の伸び率というのはどういうことになっているでしょうか。