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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-03-28 第28回国会 参議院 商工委員会 第14号

その場合に、たとえば外貨獲得率を七割と仮定いたしまして、七十億円の外貨が入ってくる。それにかりに二十億円の運営資金が全部外貨になったとすれば、百億円から五十億円だけ差し引かれる。そうすると、五十億円はとにかく日本国民所得をふやすところの源泉になるわけでありますから、かりに一%の輸出促進になりましても、約五十億円を日本国民所得に付加することができる効果を持っているというふうに感じます。

赤松要

1956-05-29 第24回国会 衆議院 商工委員会 第57号

機械工業付加価値率がきわめて高く、外貨獲得率がまた高いのでありまして、わが国のごとく人口過剰にして原料少き国におきましては、最重点的に考慮を払ってしかるべき産業でございます。しかも近時中国、インド、ビルマを初めといたしまして、アジアの諸国家は工業化の方向に進みつつあるのでありまして、その趨勢にかんがみましても、資本財輸出が十分期待されているのであります。

多賀谷真稔

1954-04-30 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第42号

最近のここまで努力して参つた硫安輸出を将来にわたつて確保して、それを足場にして、さらに東南アにおける順次増大の傾向にあるこれらの需要に対応して参る外貨獲得率百パーセントというような要素等を勘案いたしますと、輸出会社の成立ということが最も願わしいことである、こういうぐあいに考えております。

中村辰五郎

1954-04-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第6号

それには現在例がありまするが、陶磁器のごとく外貨獲得率の非常に高率のものに対しましては、何か恩恵的な報償的な制度をとつて、特定な輸入商品であつて利益率の高いものにリンクしていただき、そうしてその資金を得ようというのが、この輸出面における振興対策の骨子であります。もつとも政府におかれましてはいろいろ御都合があろうかと思います。

永井精一郎

1954-02-18 第19回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ことに、申し上げるまでもなく、スフ、人絹、化学繊維と同じように絹糸は一〇〇%の外貨獲得率であります。綿花のように買うは買つて来たが、これを輸出するときは国内消費に七割もとられてしまつて、外貨獲得率が六〇%というような貧弱なものでなく、一〇〇%の輸出能力を持つておるところの絹糸を、もつと輸出する方針をお考えになつたらどうか。これはむだな金じやない。

森幸太郎

1953-08-08 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第24号

そのような貿易の状況を勘案いたしまして、我が国の国産原料に基いて輸出するという立場の商品を拾つて見ますると、幸いにして内需百六十万トン以上もある硫安工業外貨獲得率は百%であります。而も東南アジア、朝鮮等を含めますると、海外需要年間百五十万、年間五%程度の需要増を見る状況であります。

中村辰五郎

1953-02-12 第15回国会 衆議院 予算委員会 第22号

ただいいのは絹糸絹織物、それから人工繊維——人工繊維は、全体のうち七、八パーセントが国外に依存する部分でありまして、絹糸絹織物は一〇〇%の外貨獲得率であります。これをもつと外国に出す考えはないかということです。海外宣伝費を予算で見ると、二百万円か二千万円かのけちなものでありました。私は一昨年アメリカに行きましたが、そのとき絹織物はチヤイニーズ、支那だと言います。無礼千万だ。

森幸太郎

1949-04-11 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

また輸出振興考える場合に、むろん第一の事柄は生産の増大でありますけれども、同時に販賣面も考えに置いていただかないと、賣れ行きの惡い物とか、あるいは賣れても外貨獲得率の割合に低いものとか、こういうものはなるべく遠慮して、賣れ行きがよくて外貨獲得率の高い物に、重点を置くということがなければならぬと思うのでありあす。

中村純一

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