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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-03-06 第58回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

課徴金であれば国際収支の問題がある程度めどがつけばすぐ全面的に撤廃するという点で、どちらかといえば、そのほうがいいんだということを、これはアメリカのサミュエルソンという学者が申しておりましたが、その後、ことしになりましていろいろ具体的な問題が出てきておりますので、私どももはっきりした見通しはつかないわけでございますが、場合によると実行される可能性——ヨーロッパ側はむしろ流動性過剰といいますか、外貨状態

大来佐武郎

1957-05-28 第26回国会 衆議院 商工委員会 第43号

物価を上げないためには、たとえば国民の蓄積の範囲内で産業設備投資も国の主要資金もまかなうということによって、まずインフレを起させないということによって物価を上げないことと、需給の逼迫から物価が上るということを防ぐ、そのためには、外貨状態が少し悪くなったにしても、必要量輸入は政府は確保するというような一連の政策をとって、そうして日本物価を上げない。

水田三喜男

1954-03-25 第19回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

今のお話も上ることはまあ止むを得ん、日本外貨状態から言えば直ちに上ることは却つて又別にどうということはない、よいくらいなんだというような答弁に聞こえるのですが、これは生糸は今実際輸出産業になるか国内産業に転落するかの岐路に立つているのですよ。それの輸出がなぜ一番振わないかつまり伸びないかということは、国内の問題もありますけれども、せんじ詰めて行くと価格が高過ぎるということになる。

白波瀬米吉

1954-02-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第13号

そのような関係で工場が立つ、そのために農地が埋められる、それを回復するためにいろいろ食糧増産の経費も組み、また農家の方方の御努力を待つておるわけでありますが、外貨がつらいということは、そういうふうに工業力がつき、だんだん国際競争力がつきますれば、米を買う金もできるということでございますので、絶対に日本外貨状態は将来絶望というふうには考えない。

原純夫

1950-02-15 第7回国会 衆議院 外務委員会 第4号

しかし投資家といたしましては、今目先の利子、利潤もしくはロイアルテイをドルで受取ることができましても、日本外貨状態によりましてはいつこれが停止になるか、あるいは少くなるかという懸念があるわけでありまして、こういうものの投資国に対する送金を半永久的に保証する制度をとらないと、なかなか外資は安心して入つて来ないわけであります。  

山本米治

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