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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-05-09 第43回国会 参議院 運輸委員会 第19号

で、この三十六年に非常に外貨手取率のいい輸出産業を見ますと、一般機械が九五%、食料品が九三・一%でございますが、鉄鋼は七一、四%、それから綿織物が七〇・八%ということでございまして、海運外貨手取率は鉄鋼あるいは綿織物と同じような程度であるということでございます。  外貨手取額におきましては、海運は三億九千七百万ドルでございまして、主要輸出商品では最高の額を占めておるわけでございます。

辻章男

1963-03-07 第43回国会 参議院 予算委員会 第8号

さりとて、外貨手取金を物として輸入するということは、先ほど申したとおり、貿易輸出入でバランスをするというまた一方の政策にこれは衝突するわけです。それでありますから、この問題は、これは理論の問題になるから、この席では申し上げませんが、よほどこれはお考えいただく必要があるということだけを申し上げておきたいと思います。  次に、建設大臣一つお伺いします。

青木一男

1963-02-28 第43回国会 参議院 商工委員会 第10号

近藤信一君 提案理由説明の中でも言われておりますように、プラント輸出技術輸出を伴うものとして、外貨手取率それから付加価値率、この両方ともに、きわめてこれは高いものであります。その意義は非常に重要であると福田通産大臣も言っておられます。通産省ではどんな計算をしておられるのか。それがもし、高いという実例を他の輸出品に関する計算と比較してひとつお示しを願いたいのであります。

近藤信一

1963-02-28 第43回国会 参議院 商工委員会 第10号

政府委員島田喜仁君) ただいまの近藤先生の御質問に対しては、詳細な資料が実はございますが、時間の関係で簡単にいたしますと、機械類では、三十五年をとってみますというと、外貨手取率は九五、六%という高い数字になっております。ほとんど九〇数%。それから鉄鋼の場合は同年七三・六%。あと繊維雑貨等につきましてはあとで、時間の関係がございますので。

島田喜仁

1962-01-29 第40回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これくらい元手が少なくてこれくらい効果のある、入手したドルは、外貨手取高の率がこれだけ多いものはないという説明を私はしておるのです。観光収入で十カ年計画なんという気の抜けた話を大臣がしておるようなことでは、とてもこれはいかぬ。観光収入は一挙に金をふやし得るものだ。これはスイス、イタリアの例を研究しなさい。内閣はどこまでドル収入ということを真剣に検討しておるかわけがわからぬということになる。

田中伊三次

1962-01-29 第40回国会 衆議院 予算委員会 第2号

外貨手取率は八九・六%、こんな手取率の高いものはないでしょう。日本政府のやっておることは努力が足らぬじゃないか。どういう努力をするかを具体的に申せば、もっと観光客を招くための観光宣伝というものをしっかり国外にやりなさい。これをやることの政府の熱意が足らない。それからお客さんを招いたときに親切丁寧で、にこやかでノー・チップということが有名だというのだが、そんなことだけでは政治にならぬ。

田中伊三次

1957-12-10 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

「五、農林水産物輸出入計画  農林水産物は、外貨手取率が高いので、その輸出国際収支の改善に果す役割は大きい。農林水産物輸出総額は、三十七年度に約四億四千六百万ドルと見込んでいるが、これは三十一年暦年実績の三億四千九百万ドルの約二七・六%増である。輸出伸長の大宗は農水産、かん詰冷凍水産物水産油脂生糸及び木製品からなっている。」合板のごときものであります、木製品は。  

立川宗保

1954-09-07 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第3号

外貨手取率が高く且つ加工度の高い商品で、今後相当大幅に輸出伸長が期待し得る適格商品を以下申しますような六群に類別をいたしまして、それぞれに応じて輸出振興対策を総合的に検討いたしておるわけでございます。これらの輸出適格産業として取上げられましたものによりまする輸出が四億九千七百万ドルの増加のうち三億九千万ドルを占めておりまして、比率で申しますると七八%がこれに当ることに相成ります。

石原武夫

1954-05-25 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第46号

その点は十分承知いたしておるのでありまするが、共倒れ、不当な競争をやることによつて、得べかりし利益がどんどん海外に流れて行くということは、量が出ても狙いとする外貨手取が非常に少くなるというふうな場合を考えますと、ここに不当競争というものがその事業自体の損失の問題よりも国家の富を不当に海外に流してしまうという事例があることも御承知の通りであります。

小笠公韶

1954-04-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第6号

わが陶磁器が、年間四千万ドル輸出実績を有する重要産業としてこの国策に寄与しつつあることは、事実の示すところであり、しかもその原料の大部分(九八%以上)を国内資源をもつて充当し得る立場にあるため、斯業の実質的外貨手取額は、輸出金額の名目的数字をはるかに上まわるものであつて、この意味より、陶磁器貿易伸長は、ただに業界の関心事であるばかりでなく、国家貿易の見地よりしても、十分高く評価さるべきものであるということができる

三井弘三

1952-06-09 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第44号

戰時経済体制への突入という問題があつたのでありますが、これらの先ず原因が先になりまして、昨年の一年間に先ず最初の第一期におきましては、原料生産国におきましては、非常に原料価格が下落して外貨手取が減るものですから、外貨の獲得を豊富に持つて、これらの国々は交易条件を改善して参つたのであります。

猪谷善一

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